持病①-33大動脈炎症候群
持病の難病、大動脈炎症候群の発症経緯を
綴っています。
前回は、
『大動脈炎症候群の罹患に開き直れるように
なってきたが、人様に迷惑を掛けていることが
少しでもあると分かると、それがストレスに
なっていった』
ところまでお伝えしました。
今でこそ『自分ファースト』と言われるように
なりましたが、当時は、
相手の気持ちを察する文化の方が強く、
早く歩けないので、ゆっくり歩いてもらったり、
相手が冗談のつもりで言った言葉にブルーに
なりながらも、笑って胡麻化したりして、
前向きな気持ちを覆されることが
多々ありました。
10代後半ともなれば、精神的に立派な大人になって
いる方もいらっしゃいますが、私はまだまだ子供で
不安定でした。
ただ家族の前では、特に母の前では、
何も気にしていない風を装って過ごしていました。
ゆるゆる更新につき、次回に続きます。