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持病①-31大動脈炎症候群

持病の難病、大動脈炎症候群の発症経緯を
綴っています。

前回は、
『大動脈炎症候群の治療薬プレドニンの副作用による
精神面のダメージも大きかったが、
落ち込んでいる母の姿を見て、却って、前向きな
気持が湧き出てきた』

ところまでお伝えしました。

もっと人間ができていれば、罹患後、直ぐに気持ちを
立て直して、卑屈にならずに済んでいたのだろうと
思います。

けれど、過保護に育てられていたことの影響なのか、
私は精神的に子供で、甘えの気持ちが強かった、と
今にして思います。

病気になってしまったものは仕方がないし、
ぐずぐずしていても治るものじゃないし、
幸い、見た目が崩れてしまったけれど、
日常生活は、ほぼ難なく一人でできるし、
できなくなったことは、ほんのちょっとしかないし、

と思い、断ってた友人からのお誘いも、徐々に
参加するようになっていきました。

ゆるゆる更新につき、次回に続きます。

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