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最近見た映画のこと
最近見てよかった映画
マイエレメント
インサイドヘッド
哀れなるものたち
クルエラ
ピクサー
小さい頃から大好きだったけど
かなり久しぶりにちゃんと見た
やっぱりすごいなぁって
感動しながら純粋に夢中になって見てた
インサイドヘッドはじーんときて涙も出た
心が浄化された気がした
こういうピュアなものに久しぶりに触れたかった自分がいることに気づいた
哀れなるものたち
一言でいうと
不思議で、新鮮で、衝撃的で、滑稽で、ちょっぴり気持ち悪くて不気味でヘンテコで、危うくて、でもあたたかくて
すごかった めちゃめちゃよかった 好き!!!
って 軽々しく表現してしまう語彙力が残念なのだけど
言葉では現せられないというか
現してしまったら陳腐というか、それでもあえて苦し紛れに表すとしたら、あんなに斬新で奇妙で洒落ていて同時に素敵なハッピーエンドあるだろうか
自殺するほど辛い人生→身体はそのまま脳だけフレッシュになって生まれ変わる
"自殺するほどの人生から救っても余計苦しませる
赤ん坊は母親のいない世界を望むだろうか"
博士の一見異常で奇妙で
それでいてやさしく、至極合理的な計らい
新しくなった脳で
いちから世界を知っていく
好奇心の赴くままに冒険する
出会いに導かれ
己の幸せへと突き進む
自分が死ぬ前にいた場所のことを知り
「私は新しい自分とクリトリスを大事にする」
と宣言する
もう以前の自殺した彼女はいない
そこには
イレギュラーな形で世界を知っていき
自分の幸せのために生きる強さと勇気を取り戻した
新しい彼女がいる
博士のしたことは異常かもしれないが
「彼女たち」を救ったということ
ある意味では正しかったということ
自殺という暗く重たいテーマを一転、あんなにも軽やかに鮮やかに描き魅せるなんて
とくに印象的で惹かれたシーンは
フランスの売春宿で住み込みで働くところ
あの女性たちの自立した感じ
ママの貫禄
親切な仲間(エンディングでその子が隣にいたのが個人的に嬉しかった)
知識欲を満たしている姿 ==自由な感じ
とにかく
女性たちが自分の足で生きていく感じがかっこよくて強烈に惹かれた
すごい映画だった
これからも見返す映画として
大好きな作品として心に刻まれると思う
クルエラ
ずっと見たくて
なぜかシンパシーを感じていて
しかも大好きな復讐劇
痛快だった
何回も巻き戻して見るほど
ときめいたシーン、台詞がたくさんあった
あの悪い感じ、ロックなファッションもマインドも
大事なもののために破壊的でクレイジーなところも
情熱的でありながら最高にクールなところも
もう大好き
ロンドンてやっぱりかっこいいなーと思った
ヴィヴィアン・ウエストウッドを思い浮かべずにいられなかった
あとから、同じエマ・ストーンが演じてるって知って
ラ・ラ・ランド見てあんまり好きじゃないなーって思ってたのに強烈な2作品で一気に印象が変わった
満たされた
これからインサイドヘッド2を映画館で見る
久しぶりの映画館だからすごく楽しみ
↓
見てきた!!!
大人げなく泣いてしまった
感情たちがありのままのライリーを抱きしめるシーンにやられた
やっぱりピクサー大好き 最高!!!
純粋な自分が顔を出すというか
琴線に触れてくるというか
ピクサーを見るとどうしてもうるうるしがちな自分がいる
きっとインナーチャイルドがきゅんきゅんキラキラ
ときめいているんだと思う
観にきている人たちが偶然にも皆お一人様女性だったのもよかった
ピクサーは
子どもが観て楽しいもの、と同時に大人が観てこそ心動かされるもの
そう思う
映画の感想って
言葉で表すと途端に
軽く浅く薄っぺらい感想になってしまう自分が残念なのだけど
とにかくよかった
ってことをどこかに出したくて
もっと時間が経って溢れてくるものがあればそれはその時に書くとして
とりあえずは拙くてもいいからいま出てきたものをここに書いておく^^