国語の授業準備を手伝ってもらったら物量の鬼が出た話。
1時間の通勤、そういえば…と今日やろうと思っていた授業について聞いてみた。
とびらの詩の学習を考える
まぁ、こんな風に聞けばそれなりの回答は生成される…。
問いかけがよくなかったなぁと反省。この数じゃ良さは出づらいと思うのです。この分野。
そして「望ましい問い」は主体が曖昧だったなと猛省。
学習のねらいを明確にしていたら違った結果になったかもしれない。
「うふんとわらった」を考える
「○○に△△させたいとき、どのように投げかけるとよいでしょうか。」という問いかけはどうだろうか。
こういう方向性の使い方はありだなと思いました。
○○に△△させたいとき、どのように投げかけるとよいでしょうか。は使い途あり。
物量!物量!!
オノマトペが不足!
このバリエーション力は人間がやるとできなくはないが骨が折れるところなので、大規模言語モデルの強みだよなぁと思います。
もちろんこういうことを自分で考えている時間の何かがドリブンしている感覚も私は好きだ。
でも、別にいつでもそうしたいわけでもないし、物量を担ってもらうことでたどり着ける視座がありそうだとも思う。
さて、読ませたいことはそこだけにあらず。
視点から読み解けることを考える
不等号読めるかなぁと不安でしたが、大丈夫そうですね。
物量の鬼、そうぞうを助ける
やはり、物量を求めるというのがAIの一つの正道な気がしている。
教材解釈は自分、アイデア出しはGPT-4。そのような分担をゆるくしておくとよいのではないかと思っている。
しかし、これはあれかもしれない。
物量の鬼を覗く者自らが物量の鬼なのかもしれない…。
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