紙派が電子書籍を買った理由
○です。
皆さんは紙派ですか?電子派ですか?
ぼくは圧倒的紙派です。
コレクション気質があるからなのか、趣味の本とかはつい収集してしまいます。
古本屋に最近ははまっているくらい紙の書籍が大好きです。
そんな紙書籍派なぼくが、最近電子書籍を購入しました。
ついに裏切ったかって感じですが笑
しかし、ぼくは電子書籍の個人的に思うメリットを見つけたから購入したのです。
これからも紙派でいます。
さて、どんな理由で電子書籍を紙派のぼくが購入したのでしょうか。
アウトプットしていきましょう。
リセールバリューが無い書籍
結論から言うと、リセールバリューが低い書籍を電子書籍として購入することにしました。
リセールバリューとは再販価値のことで、購入してから段々と価値の上がるモノが、リセールバリューが高いとされます。
リセールバリューが低い書籍とは?と言うお話なのですが、主に対象となるのは、ビジネス書であったり勉強本です。
ビジネス書や勉強本は、日々出版されています。時代の流れに乗りながら進化していきます。
つまりは、どんどん更新されていくと言うことは、価値は下がっていくのです。
今や鎌倉幕府の1192年という年号は、日本史の教科書には載っていません。
このように、時代と共に古い情報は淘汰されていくのです。
ビジネス書に書かれているノウハウだって変化していきます。
ベストセラーのビジネス本ももちろんありますが、大抵は消えていくイメージが個人的にはあります。
昔のビジネス本を読む人なんて、7つの習慣の著者のコビー先生くらいしかいないのでは、、、
それと超個人的な理由がありまして。
後ほど記述しますが、ぼく自身が紙媒体に持っている価値観として、表紙の魅力がひとつにあります。
ビジネス書や勉強本は、表紙がつまらない!っていうのも別の理由出であったりします笑
結論を表紙に持ってきたりするビジネス本が多いですが、見た目に個性がなさすぎて全く興味が湧きません。
ビジネス本を嫌う理由がこれっていう人、結構いるんじゃ無いでしょうか。
見ていて楽しくない本は、別に部屋に置いている必要もありません。だからいっそ電子書籍に集めてしまおうというのが、ぼくのやり方です。
そんなこんなで、ぼくは電子書籍デビューしました。
紙媒体の魅力
最後に、紙媒体への個人的な価値観について。
ぼく自身が集めている本は、興味があったり表紙が好きだったりな本たちです。
画集や小説、雑誌、専門書などと様々です。中にはビジネス本も数点あったりします。
ワクワクする世界ばかりを教えてくれる本が大好きです。
デザインや装丁も魅力のひとつなので、現物で集めたくなってしまうのです。
そして、これらの本はリセールバリューがなんだか高いように思います。
最近、古本屋で購入した1万円の書籍が、本屋で3千円で売っていたという悲しい出来事があったのですが、それってつまりはリセールバリューが高いってことなのだと思います。
本屋でその書籍に巡り会えたのは奇跡的だったのだと思います。
ただ、自分が個人的価値観により見出した書籍がやっぱり一番価値があると思います。
けれども、内容だけに魅力を感じる書籍は、これからは電子書籍で買っていこうかなって思います。
電子書籍に変えてみて
両刀になってみて、メリットがたくさんありました。
一番大きかったのは、コストパフォーマンスの高さです。
電子書籍は、紙媒体に比べて価格が安いです。
いつも紙媒体で購入していると、お金がかかるし場所を取るしだったのですが、それらが全て解消されました。
ただ、ぼく自身が価値を見出した書籍は、大切に大切に紙媒体で収集していこうと思います。
どちらか一方ではなくて、共生という考え方ってとっても大切だなあって思った、電子書籍との出会いでした。
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