寫残録_180 私にとって完成系のGRⅢ
“GRⅢって完成系だよな”と、思うことについてひとり言
日々持ち歩き
私のGRⅢは、Street Editionだ。
メタリックグレーに、リングは本来山吹色だが、ブラックに変えている。
GRⅢxは、通常のカラーにリングをブロンズに。
毎日どちらかをカバンに入れておくのだが、GRの28mmに慣れていることで、その多くはGRⅢとなる。
使い込んだGRⅢは塗装が剥げ、貫録を増してさらに愛着が強くなっている。
GRⅣの発売が巷で
SNSなどでGRⅣの話題を、ちらほらと目にする。
そうしたなかで、発売がされたら、“自分は買うだろうか”と問うこともある。
“GRⅢに不満はあるのか”とも。
幾つかのGRを使ったが、いままでで一番に使用頻度が高いのがGRⅢだ。
カメラのキズが許せないはずの私だったが、キズなどまったく気にせずに使っている。
撮ることが日常であり、楽しいのだ。
不満を考えてみるが、ピントの遅さぐらいだろうか。
ソレも、スナップ時の距離を定めることで、フルプレス(設定距離で撮影)を活用すればいいだけ。
私のなかで、“GRⅢは完成系” である。
故に使い続けるだろう。
ただ、モノクロ専用としてGRⅣが出てきた場合には、心動かされるのは間違いない。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。