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ただの映画感想『レザボア・ドッグス』
★★★★★
*ネタバレあり注意⚠
4点か5点か迷っての満点。個人の好みなので嫌いな人は嫌いな映画かもだけど。DVDでは何度も観ているのだが、映画館で観るのは初めて。やっぱ大きなスクリーンで観るのや、大音量で体験できるのイイネ!そこが5点にした後押しでした。ほかの理由はカッコいいからっていう言葉しか出てこないんだけど笑。お話の展開の仕方、登場人物たちのアナザーストーリーの挟み方、冴えに冴え渡るジョークなどなど、小説を書くのに参考になった。でも、今作のようなことは映画だからできるわけだし、映画でしかできないことだった。わたしは小説にしかできないことを考えねばならない。むむむ。で、そこかしこにタランティーノ監督のユーモアが散りばめられていて、随所で笑いましたね。かと思いきや、ラストの「俺が刑事なんだ」の告白シーンには泣けてきちゃってつらかったな〜。終わってしまうのが惜しい気持ちでエンドロールを観ましたヨ。