【ヨーロッパ貧乏旅行記#12】無料!アイルランド首都ダブリン観光情報
ダブリンの観光情報を紹介します!
ド貧乏旅人である都合から、お金を全くかけずに楽しめる観光スポット情報となります!笑
治安に関しても、実体験に基づいた情報を記しておきます。
「ヨーロッパで最も治安の良い街」「一番安全な国」では全くありません。笑
◎交通のメイン通り「オコネル・ストリート」(O'Connell Street)
ダブリンの目抜き通り「オコネル・ストリート」
「”オコンネル”・ストリート」かも知れない。
お店が建ち並び、たくさんの人や車が行きかうメインストリート。
今回は観光で歩くというよりは、空港バスや長距離バスの発着地として何度か通りました。
◇The Spireとジェイムス・ジョイス像
オコネル・ストリートの真ん中にそびえる尖塔。
すんごい高いです!!
それを見上げるかのようなエモいおじさんの像があったので写メりました。
James Joyceが何者で、The Spireがなんのかは分かりません。笑
あまりに高いので、街の別の場所からも見えたりします。
なので、もしグループ旅行であれば、この塔を集合場所やはぐれた時の目印にするという使い方が出来て便利です!
◇ダブリンの街の治安に関して【突然の暴行事件】
ちなみに、「ダブリンの街の"北側"」つまりこの通りと周辺のエリアはどうやら「治安の悪いエリア」らしい・・・。
実際に自分は観光に繰り出した直後に、白昼の大通りでホームレス?の暴漢に背後から襲われ、本当に殺されるかと思いました。
たくさん蹴られました。笑
結果的には身体もお金も、高級なカメラや眼鏡も全部無事だったので良かったです!
ボコられた理由は、たまたまその男の気に障ったからだと思いますが、こちらは本当に何もしてないのに突然襲われました。
その光景を見てたアイリッシュおば様が、気が動転する自分を気遣って、比較的安全な観光エリアまで15分ほど一緒に話しながら歩いて送ってくれたのですが、その時に話てくれたのが、上述の情報です。
この周辺のエリアを歩いていると、街は賑わっていて明るい街並みなのですがその一方で、そこかしこにホームレスであろう人たちが集まってたり、町中にテントを見かけます。物乞いもあります。上述のおば様も最終的に、優しく丁寧にお金は要求してきました笑
とてもじゃないけど「ヨーロッパ1治安の良い街」などではないので、「最も治安の良い街・最も安全な国」など書かれてる記事は現地を知らない人が書いたものかも知れませんね。
もしくはコロナ禍を経て、近年劇的に治安が悪化したという可能性もあるかも知れません。
海外に来てるという意識、最低限の防犯意識は常に持ちましょう!
旅の最序盤でこの事件に遭ったので、非常に気が引き締まりました!笑
◎観光客のメイン通り「グラフトン・ストリート」(Grafton Street)
観光エリアの中心的ストリート。
人通りが多くて賑わうメイン通りにおしゃれなお店が並ぶ。
ちなみに、日本産コンビニの「サークルK」がありました!
海外で日本のコンビニを見つけた時の安心感!笑
上に書いたような暴行事件に遭った直後だったので、安心感が欲しくてサークルKと、平和の象徴のようなディズニーストアに無駄に寄ったりしました。笑
コンビニ内も物価が高くて尻尾巻いて逃げました。
◎ダブリンの街並み
街歩きは、その国・地域の雰囲気をじっくり見れる上、無料です!!
ダブリンの街は赤っぽいレンガ造りの立派な建物が整然と並ぶストリートが多くて見応えがあります。
レンガは、コストが安くて高耐久。
メンテナンスが楽で環境にやさしい天然素材。
ということでレンガ造りの建物であふれています。
また、400年前のロンドンの大火事で、木造の街づくりから大転換があったらしいです。
街中を走ってる路線バスは、デフォルトで2階建てバス!
ロンドンなんかは赤いバスの印象が強いけど、アイルランドは黄色や緑でした!
◎John's Lane Church
大窓のステンドグラスが美し過ぎる教会。
クライストチャーチ大聖堂、聖パトリック大聖堂のダブリン2大聖堂が有料という罠を張ってる中、こちらは入場無料!!
大きな窓、高い尖塔、大規模ステンドグラスと言ったゴシック様式(厳密にはゴシック・リバイバル様式?)の教会建築をゆっくり味わえる。
2大聖堂はパスするけど、アイルランドの美しい教会は見たい!ってんなら、こちらの教会がオススメ!
グラフトン・ストリート辺りの中心部からは徒歩20分ほど離れた立地。
ダブリン城とギネスストアハウスの2つの観光スポットの中間あたり。
◎アイリッシュ・ウィスキー博物館
ウイスキー好きなら必見!
テイスティング(3~4杯)付きのガイドツアーに参加できます!
ツアーは1時間ほどで、ツアーの種類により参加費は20~35ユーロ。
言うまでもなく、ツアーには不参加。
内部まで見れなくても、入口のとこだけでも映えてたので紹介します。
◎アイルランド国立博物館
入場無料の神施設!
イギリスもアイルランドも、博物館などが無料で嬉しい!
しかも展示物数は妥協無しで、驚くほどハイクオリティ!
個人的に自然史博物館が見たくて訪問したんだけど、どうも入口がよく分からず。
はじめに入ったところは、歴史博物館?のような展示内容だった。
一応せっかくだから一周は見て、足早に退散。
博物館の敷地をぐるっと真反対まで回り込んだところに、自然史博物館の建物はありました。
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