日本実業出版社オフィシャルWebストア「まるペンSHOP」から【7月15日】
こんにちは。まるペンSHOPです。本日発売の日本実業出版社の新刊1点をご紹介します。
山﨑康晃(横浜DeNA)、原口文仁(阪神)、杉谷拳士(日本ハム)。これらの一流プロ野球選手の共通点とは？
そう、東京の強豪、帝京高校の出身者です。とんねるずの石橋貴明さんの番組でもおなじみですね(帝京魂！)。石橋さんを含め、皆さん、名将・前田三夫監督の指導を受けました。
いままさに、全国で甲子園への地区予選が始まったばかり。帝京高校も東東京の有力校のひとつに数えられています。
タイムリーなこの時期に、名将の初の著作を刊行しました！
『いいところをどんどん伸ばす 帝京高校・前田流 「伸びしろ」の見つけ方・育て方』前田三夫／著
◆全国制覇3回、甲子園通算51勝(夏30勝、春21勝)
希代の名将がはじめて明かす 最大限の力を引き出す最適な努力
甲子園で輝かしい実績をあげ、多くのプロ野球選手を育ててきた、帝京高校・前田三夫名誉監督。
「どんな選手にも良いところ、悪いところがある。良いところをどんどん伸ばせばいい」と監督は言います。
89年に全国制覇を成し遂げた際のエース吉岡雄二選手(後に巨人など)。野手志望で入学してきた彼の、投手としての素質を見抜きました。その後、決め球を教えて甲子園優勝投手に。
どのポジションでも恵まれた素質を活かせなかった原口文仁選手(阪神)。捕手に挑戦させたことで才能が開花しました。
山﨑康晃選手(DeNA)は、先発よりもリリーフ向きと見抜いて起用し飛躍。
右打ちの杉谷拳士選手(日本ハム)に、スカウトが来る試合で左打ちを指示。なんとサイクル安打を達成し、プロ入りが実現しました。
さらには、とんねるずの石橋貴明氏のお笑いの才能を早くから見抜き、ある人に紹介したという、書籍で初めて明かされる秘話も……。
選手の適性を見抜き最適な努力をさせる前田監督の指導論は、野球関係者のみならず、中高生などの「指導者」全般に響きます。
◆横浜DeNA・山﨑康晃選手からコメントをいただきました
「今僕がここいるのは、前田監督と出会えたから！ 愛情持って指導してくださいました」
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