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教育に最も大切なことは、これだけです。

 家庭でも学校でも「今、この子に何を教えるのか。何を考えさせるのか。何が大切なのか。」を一番に考えることが重要です。子どもは放っておいても、過干渉でもうまく成長しません。家庭教育と学校教育の相乗効果でよりよく子どもを育てる必要があるのです。学校教育のみ、家庭教育のみで育てることも難しいでしょう。
 子どもの個性により一人ひとり「今、何が大切なのか」は変わります。それを学校と家庭が連携して、最適な学びに結びつける必要があるのではないでしょうか。
 また、学校は家庭(保護者)を超えることはできません。学校が家庭の代わりには絶対になれません。「うちで叱ることができないので、先生が叱ってください」と言われたことがあります。「保護者ができないことを我々ができるわけありません。」と即答しました。
 学校も家庭も子どものことを最優先に考えれば、クレームが起こるわけありません。子どもは自分の都合のいいことばかり話しますので、自分の子の話だけで判断するのではなく、すぐに学校と情報を共有するべきです。学校の対応に不満があれば相談してください。
『資源のない国』日本で最も大切なのは「人」です。未来のためには、国全体がもっともっと子どもの教育に関心を持ち、大切に育てなくてはならないでしょう。
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