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海底2万マイル生活 その後


無氣力と言っても鬱とは違うのです。
いや、近い状態かもしれないんですけど。


何もしたくないし、このまま彼方の世界に行ってもいいくらいの虚無感もあるし。どんな具合かと言うと…

・無氣力
・仕事や歩くなどの活動運動はできるが、それ以外のアクティビティはやりたくない
・想像/創造することがおっくう
・求められると全て投げ出したい衝動にかられる
・求められなければ平穏に海底で漂う蟹の様にいられる
・人との会話はエネルギーロスのない人とのみがいい
・家事など淡々とできるものは心地よい


完全休養モード。


これはバイオリズムなんだと思ってて。朝昼晩でコンディションが変わるように、一年の中でも、長い年単位の中でも変わると思います(私は天中殺の終わり、裏運氣でもあります)。ただ、今回の無氣力は過去最高に素晴らしいくらいの無氣力です。拍手したくなるくらい、最高の作品というくらい素晴らしい無氣力です。こんなに深〜〜〜いところでホゲー…っとしていられるものなんだなと感動するくらい。

自分のいる海底の50cm四方は見えるけど、それ以外は何も見えなくて、でもそれが嫌なわけでもなく。心地よい圧迫感を受けながら海上のことは全然聞こえない。そんな空間にひっそりいながら日常生活。感覚的にはこんな感じで軽やか ↓ 。


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これに加え、氣圧配置でだいぶやられてますが。こちらは同じくKO寸前のお仲間が多いです。

だもんで、こんな時に頑張れとか大丈夫?とか(私に言う人はいないし言われてもスルーするけど)言われたら『え、、いや、あのそうではなくて、、』となるし、そう感じていてもうまく説明できない人はいるだろうなと思いました。


自分の求めることを1000%で受け入れる

数日前のこと。
朝、目覚めてからそのまま布団に3〜4時間丸まっていました。
あえての守り、果敢に守りに入る。守るために攻めている。もう、自分が無氣力なのかどうかさえ分からなくなるくらいアグレッシブに守りに入る。

確か、無性に眠いとか休みたい時が続いているときは【氣】を貯めてる時で、氣の製造臓器である【腎】を養っている時なんですよね。充電しながら携帯使わない方が良いように、充電期間はひっそりが良い。

と思い、初めて自分の求めることに全てで受け入れました。だからなのか、2〜3時間後には無氣力だけれどシャキとなっていて、中途半端ではなく本腰を入れて海底2万マイル生活を送る自分に変わっていました。矛盾しているけど。

 

と言うわけで、私はいまとても氣持ち良く海底をたゆたっています。





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