水の話

水の話

秋も深まりましたので、1300mあたりまで登れが紅葉も見れるだろうと
テントを担いで 登山キャンプをしてきました。
場所は、明神平 三重の松阪市と奈良の吉野郡の境にある代高山脈にある標高1323mのなだらかな平原。
無人の平原なので、水からお酒(大事💓)を全てを担いで登るので、登山時間の短いコースで行ってきました。

着いた日は、ガスが出ていて真っ白で見えない状態でしたが夜中は星が綺麗にみえました。


翌日は、素晴らしいお天気で七分の紅葉も楽しめました。

帰りは、湧水を汲んで持ち帰り拾った銀杏で銀杏ご飯を炊きました。
湧水は、出ているときとそうでない時があるので、今回はラッキーでした。

今日は、そのお水の話です。
アーユルヴェーダでは、水は、人体を構成する基本要素『パンチャマハブータ』の一つと考えられて います。
人の体の前後しますが、約70%が水分になります。


その水の役割は、
体内で流動的で栄養を運ぶ 『血液』として
アーユルヴェーダでは、ドーシャのバランスを整え全ての組織を維持して老化を遅らせる要素の一つ加齢により肉体は、水分を十分細胞に送り込むこともできなくなるために乾燥します。
この乾燥=老いた見た目や、肉体の凡ゆる組織を固くします。


適切な量の水分と質を取り入れることで感覚器官が正しく機能して体の乾燥を遅らせるくとも可能とされていて呼吸器、循環器系の管の詰まりを浄化し老廃物を流し栄養を効果的に運び
毒素(アーマ)<大気汚染、添加物のカス、疲労物質、消化不足のカス、細胞の排出成分>などを流します。
シンプルですが、適度な水分補給でデトックスされアンチエイジング効果がるというわけです。
水分が不足すると体内の水路を防ぎ毒素の排出を邪魔して溜まってきます
そして、蓄積されドーシャ<体内機能>、体内組織<ダートゥ>、マラ<老廃物>と混合して、病気を引き起こしたり、便秘や肌の弾力がなくなり肉体も固くなり不調が出てきます。
私のクライアントの中でも体の不調を訴える大半が水分不足または、摂取の仕方を間違えている人が多いです。

体内に十分な水分を巡らせる方法としてアーユルヴェーダが推奨するのが、お湯の摂取です。 お湯は、消化器官を通過する時、消化管全体をきれいにします。
体内ん浸透されやすく血管に入り循環器路を開きアーマ(毒素)の除去に役立ちます。


お湯は、サットバ<純性>の性質を高めてタマス<怠情>の質を低下させると言われています。
冷たい水は、消化機能を抑制し体を冷やすので免疫機能も低下させるのでお勧めできません。
日本でもお白湯が体にいいとされているのは、昔からの知恵かもしれないですね。
次回は、お水の摂取法を深堀してお話をしていこうと思います。

ありがとうございました。
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