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【話し方大丈夫?】聞き手に伝わる!!話し方・プレゼン方法(PREP法)


話ちゃんと伝わってる?

皆さんこんにちわ。
皆さんはプレゼンするタイミングってございますか??
営業でのプレゼンや社内プレゼン、上司や部下へのプレゼンなど様々な場面があるでしょう。

「何が言いたいのかわからない」「つまりどういうこと?」「ちゃんと整理してから話してくれ」など言われたらつらいですよね。

今回はプレゼンや報告などがより伝わりやすくなる方法をお伝えできればと思い、記事とさせていただきます。

PREP法とは(プレップ法)

今回ご紹介するのは、「PREP法」といわれる手法です。

Point :要点(結論・主張)
Reason :理由(結論にいたった理由・そう主張する理由)
Example:具体例(理由に説得力を持たせるための事例・データ・状況)
Point :要点(結論・主張)

上記4項目をもとに話す手法となります。
4つの項目の頭文字をとってPREP法と呼ばれているんですね。

なぜPREP法がいいのか?

この手法の大きな特徴としては、結論が最初と最後にある点です。
人間というのはせっかちな生き物です。
話を聞く中で結論を早く知りたいという欲求があります。
背景などから丁寧に話していると、「つまりどういうことなんだ!!」などと言われてしまうことがありますよね??

また、話の筋から話の結論はこうだろうという予測を知らず知らずのうちに立てているものです。
そういった考えを持ちながら話を聞くので仮に的外れな結論を持って話を聞いてしまった際は内容が理解しにくくなってしまうのです。

こういった聞きにくさを解消するために初めに結論を持ってくることで、ゴールを明確にし、順番に道筋を立てるとこができるのです。

中身の部分である【Reason :理由(結論にいたった理由・そう主張する理由)】、【Example:具体例(理由に説得力を持たせるための事例・データ・状況)】に関しては今まで通り理由の説明と凡例を加えると理解しやすいでしょう。

そして最後に再度結論を持ってくることで、聞き手に結論(目的)をリマインドすることができ、より話の整理ができるということです。

例えば?

よくあるシーンで行けば、部下から上司への報告のシーンでは

部下「お客様からクレームがありました。1週間前に注文をもらったんですが、その際に似たような商品も注文をもらっていまして、確かに発注前に確認して発注したのですが、間違えたかもしれません。あの時にしっかり確認しておけばこんなことにはならなかったかもしれません。あとは発注した業者が間違えた可能性もあるかもしれません。同時に似たような商品を頼んだので混乱したかも。とにかく正しい商品を持って行かないといけないので持っていきます!」

上記のような報告でも優しい上司はしっかり最後まで聞いて指示をくれるかもしれません。ただ多くの上司は、「つまりどう対応するんだ!?」と声を荒げてしまうかも。。。??

ではPREP法ではどうなるか?

部下「お客様からクレームがありました。違った商品が届いたようなので正規の商品を急ぎお届けします。商品取り違えの理由としては、弊社の発注ミスか仕入れ先の発送ミスです。
具体的には同時に同じような商品の注文をもらった際に私が間違った発注をしたか、仕入先のご発送の可能性があります。
いずれにしても正しい商品をお届けして謝罪してまいります。」

このような報告であれば、まず初めに商品を届けに行くという対応ができているなと上司も理解し、話を聞きやすいでしょう。

結論

ここまで読んでいただいたら理解いただいたかと思いますが、プレゼンや報告などのビジネスシーンでは特にPREP法が役に立ちます。
そのほか会話のシーンでも相手に伝わりやすい話し方ができるかもしれませんね。
ぜひ活用して下さい。

最後に

ここまで読んでいただいてありがとうございます。
お気付きかもしれませんがPREP法紹介の文構成もPREP法で書いているんですよ。
わからなかった人はぜひ読み返してみてね。

それではまた!!




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