オンライン読書会『うしろめたさの人類学』
年末最後の月の読書会を少し早いですが、企画します。
課題図書は『うしろめたさの人類学』。自分が住んでいる場所だと当たり前のことが海外や時代を超えるとそれが非常識ということがよくあります。
前回書いた、エチオピアでのコーヒーについて書いた記事もまさにその一つの事例と言えるでしょう。
うしろめたいという感情はどんな時に、やってくるのでしょうか?便利となっていくことが幸せなのでしょうか?
私たちのなかにもたらされる、モヤモヤの正体を一緒に紐解いていけると嬉しいです。
読書会の趣旨
指定された課題図書(名著)を読み終えて集まる読書会です。
名前は知っていてもキチンと読んだことがない場合が多いのですよね。なのでこの読書会を機会に巻き込んで読んでいければと思っています。
読んだ本の内容を人に話すことにより頭の中が整理され深く理解することができます。
また参加者のコメントから新しい視点に気づくこともあるでしょう。
リラックスして真面目な話でなくても構いません。
正解はありませんので、あまり気負わずに自分の感じたことを共有ください◎
イベント詳細
◇開催日時◇
2020年12月13日(日)
朝8時30分~10時00分まで
途中参加・退出どちらもOKです!
◇参加費◇
無料
◇定員◇
8名
◇持ち物◇
1.松村圭一郎氏『うしろめたさの人類学』
2.人に教えてたい本、読んでみたい本 (自己紹介の時にシェアしていただきます)
◇参加方法
下記のFacebookのイベントから申し込みください◎
◇会場◇
オンライン会議室zoom
このイベントで得られること
・新しい自分を発見するきっかけ
・本を月1冊読む習慣
・素晴らしい仲間との交流
・明日につながる、モチベーション
・仕事脳を切り替えてリフレッシュ
こんな方はご参加ください
・休みの日の朝の時間を有効に使いたい
・読書仲間が欲しい
・サードプレイスが欲しい
・人類学について学びたい
・モチベーションを上げたい 等
本読書会の信条
・人と本の出会いに感謝
・参加者の数だけ答えがある
・相手の言葉を否定しない
参加条件、ご注意点など
・課題図書は持参ください。
・開催目的外の勧誘等はご遠慮ください。
本の概要
市場、国家、社会...
断絶した世界が、「つながり」を取り戻す。
その可能性を、「構築人類学」という新たな学問手法で追求。
強固な制度のなかにスキマをつくる力は、「うしろめたさ」にある!
「批判」ではなく「再構築」をすることで、新たな時代の可能性が生まれる。
京都大学総長・山極壽一氏推薦!
世の中どこかおかしい。なんだか窮屈だ。そう感じる人は多いと思う。でも、どうしたらなにかが変わるのか、どこから手をつけたらいいのか、さっぱりわからない。国家とか、市場とか、巨大なシステムを前に、ただ立ちつくすしかないのか。(略)この本では、ぼくらの生きる世界がどうやって成り立っているのか、その見取り図を描きながら、その「もやもや」に向き合ってみようと思う。
――「はじめに」より
関連イベント
過去に開催したオンライン読書会のイベントを最後に共有いたします。
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