こうありたい。何を大切にしたいか【自分らしい働き方】
どうも。日刊【書くメシU30s】の西嶋です。
あっという間に3月に突入しましたね。
さて、今回のテーマは自分らしい働き方。
皆さんは、どんな働き方が自分らしいと思いますか?
僕は今回のテーマ、考えていたようでじっくりと考えてたことありませんでした。
自分らしいって仕事に関わらずこの機会に考えてみたいと思います。
自分らしさを探る
自分らしさは、自分が何を大切にしたいかという意識や思考が具体的に行動として現るものだと思います。
じゃあどうすれば、この思考が見つかるのかというと日々感情が動く瞬間をしっかりと見つめていくじゃないでしょうか。
他人がやっていることや言動にイラッとした時に、どうして怒りの感情が湧いてきたのか?
ワクワクとやる気に満ち溢れてきたときに、どうして喜びの感情が生まれたのか?
そういった日々見逃している感情に自分らしさが隠れているように思います。
苛立つのは、自分が大切にしていることを蔑ろにされているからではないでしょうか?
自分らしさつまり大切にしていることは、他者と交わるなかで違いに気づき見えてくることが多いです。
座右の絵
そういった自分が大切にしたこと自分の心を律する格言を座右の銘といいますよね。
こうありたい。忘れたくない想いを四字熟語や偉人の言葉に置き換えて大切にしている人も多いのではないでしょうか?
先日、そんな「座右の銘」の代わりになるものとして鳥取でご縁のあったG!onさんから【座右の絵】を描いていただきました。
「自分にとって価値のあるものだろうか?」
という自分が大事にしたいことを考えて身近なところにもってもらいたいという想いからスタートしている取り組みです。
自分がどんなことを大切にしているかをヒアリングしてもらい、その思考を様々なモノや色に置き換えて描いてもらいました。
絵には僕の感情が動く好きなことが散りばめられています。
朝日。
天体観測。
そして詩に綴られた言葉も。
今はスマホの待受画面にしていて、何度も自分が大切にしたいを思い返すことができています。
内省すること
年初に立てた目標を半年後ぐらいには大半の人が忘れてしまうように、振り返ることがなければ、ちょっとずつ逸れていきます。
それは、働き方も同じ。
日々の業務に追われて忙しくなったり、人間関係でうまくいかないときに余裕がなくなり忘れてしまいます。
だからこそ、自分がこうありたい。こういう風に関わりたいという働き方を常に思い返すことが自分らしく居続けられるための一つの方法だと思います。
僕は、毎日寝る前に10分間は内省の時間をとるようにしています。
また座右の絵は待受なので、休憩する時に自然と目に飛び込んできます。
まだ自分らしい働き方ができていないところもありますが、だからこそ日々少しずつでもなりたい姿を描いて近づきたい。
役に立てるようになりたいと思っています。
皆さんはどんな働き方がじぶんらしいと思いますか?
いまできていない人はぜひ描くところからはじめてみましょう。