見出し画像

2024年下半期現場まとめ


 ついこの間、上半期のまとめを書いた気がするんだけれど気のせいですか?今年は現場納めが11月末だったから早めにまとめられそう。この界隈に足を踏み入れてから年々現場数増えてる。私生活は年々忙しくなってるのに。まるで現場が私生活の一部ではないかのような物言い。いつも以上に支離滅裂です。


7月
19日 コブクロ JUKE BOX reading musical "FAMILY"
30日 北出流星 26th BIRTHDAY EVENT2024
 コブクロは推しの歌とお芝居を贅沢に堪能できたな〜という印象。どこまでもまっすぐで青くて、若い彼ならではのいびつさもあって。それが滲み出た表現がさらに好きになった。大学の試験受けた後に新幹線に飛び乗って会場までダッシュで行った(東北在住)こと、後悔してないです。無理矢理にでも観劇して良かった。内容は、私自身の家族関係が良好では無いからか、どこか遠いことに感じた。親に散々期待をかけられて、それがいつしか呪いになって、その重圧に押し潰された私にとっては、ちょっとモヤっとする展開ではあったかな。でも2人のお芝居や演出が良すぎて、瞬きするのがもったいなく感じるくらい一瞬一瞬が大切だった。2人きりの朗読劇で前川くんがお相手で良かった。涙ながらにまっすぐ届けるように歌った「蕾」も、役に感情移入しすぎてカテコで泣き崩れた姿も、忘れられないな。「推しのお芝居のどこが好きなのか」が自分の中で明確になった公演でもありました。この作品がきっかけで前川演出舞台に呼ばれたのも嬉しかった。

8月
27日 ACTORS★LEAGUE in Dance 2024
30日 ヒプステシネマ舞台挨拶
 台風におびえながら向かったアクリダンス。ランダムグッズと座席で撃沈したアクリダンス。人生の半分以上ダンスを続けている推し。やっぱり踊ってるときが1番楽しいんだろうな、と思った。人前に立ってパフォーマンスする運命にある人。なにより表情管理がピカイチで目が離せなかった。LYJの優勝を聞いて泣いて友人に介抱してもらった。来年もあるなら出演してほしい。

9月
24日 ヒプステシネマ舞台挨拶
 2番手6人での舞台挨拶。終始男子校ノリでトークはしっちゃかめっちゃか。正直ほぼ覚えてない。舞台挨拶前に発表された舞台ウィンブレが衝撃過ぎて。そのウィンブレまで1ヶ月切りました。え?何の話?

10月
5日昼夜 ヒプステーGrateful Cypher-
6日昼夜 ヒプステーGrateful Cypher-
14日夜 ヒプステーGrateful Cypher-
 なんだかんだ5回も行ってしまった。完全に麻天狼のヲタクになってしまって、気づいたら両手にグレーのリンライいっぱいつけてた。”マイクをもてない者たち”という着眼点には驚かされたな。亀田さんは”陰の者(弱者)”にスポットを当てるのが上手い。ストーリーはリーダーズメインで出番にムラがあった。推しはそこそこ出番があって見せ場もあったから割と満足。ハチオウジのブリティッシュっぽいスタイリング結構好みだったな。客席降りが多すぎて若干病みそうだったけれど、通路横しっかり引けたのでなんとかなりました。ヒプはいろんな意味で原点。てんごに本格的に足を踏み入れるきっかけの旧ステと、今の推しに出会った新ステ。どちらも別ベクトルで好きです。あの中毒性の高い独特の煌めきを浴びるために行ってる。公演前後にffといろんな話したのも楽しかった。やってほしい役の話とか続編みたい作品の話とか現場被りたいねって話とか。いつも単番だからこそ、たまには誰かとゆっくりしゃべるのも悪くない。

11月
3日1,2,3部 あくたーず★りーぐ さんにんのおうさまのおはなし
4日昼 ワールドトリガー the Stage ガロプラ迎撃編
   夜 あくたーず★りーぐ ライブビューイング
23日昼 舞台「水平なライオン」
24日夜 舞台「水平なライオン」
30日昼夜 ハイドアウト404
 最後の最後に詰め込みすぎ。あくりは1日中笑いっぱなしでめっちゃ楽しかった。頭空っぽにして好きなだけ笑った。各々マイペースなあきらくんとえいと、笑いの天才のしゅんりーさんに振り回されるぼーいずたち、本当によくがんばってたしレアだったな。普段舞台上にいる時は完成されてて大人っぽいな(語彙力)と思うけれど、ああいう素がよく分かるイベントだと年相応な感じがあって良かった。
 ワーステは念願かなって現地。ffに声かけてもらって行ってきた。過去作配信がきっかけでハマって原作アニメも全部見てしまった。香取隊も柿崎隊もリーダーの回想シーンでしっかり泣いた。一瞬だったけれどゆったの辻ちゃん見られたのも嬉しかったな。殺陣をしっかりやりつつダンスでの表現も使うバランスが絶妙。中屋敷さんの、最新技術に頼りすぎないアナログで演劇的(?)な演出が好き。あと曲も良い。隊の雰囲気、戦闘スタイルが反映されたインストで、今回も良曲が多かった。またサントラ買おう。インストだから作業中に聞けてありがたい。最終戦も発表されたので次は自分でチケ取って行こうかな。ステの生駒隊が特に楽しみ。
 すいへいらいおん、前川優希脚本・演出舞台。前述の通り、コブクロからの縁で呼んでいただけたらしく、うれしかった。個人的に重くて結構きつかった印象。前川くんは「どうしようもなくても生きていて良いんだよ」というメッセージを伝えたかったなのかな、と思った。りゅうぎくんは自己犠牲っぽい役が上手い。自分の負の感情をすべて覆い隠した笑顔に、胸がぎゅっと締め付けられた。あとやじりさんのお芝居が上手すぎる。普段と真逆すぎる。弱く優しく自分に自信のない楓。友人に似た境遇(パニック障害)の子がいるので、その子のことを思いだしつつ見ていた。楓の愛する人を守るための優しい強さ。作中で1番心を奪われたのはやじりさん演じる楓だったな。推しは暗い作中で唯一笑いをとっていた。あの明るさに救われたし、回ごとに少しずつニュアンスを変えていて、のびのび楽しそうだった。エンタメ要素強めの作品が多かったから、久々のストレートは余計に心に響くものがあった。


 こんな感じで2024年の現場はおわりです。イベント含めたら30超えたので満足。多少無理はしたけれど現場に行けない方が嫌。観劇初めがカノンという最高のスタートを切れたし、PPVV3とかあくステとかコブクロとか良作にも出会えたし、今の推しにも出会えた。出会ったのが今年の3月だったと信じられないくらい、彼1色だった印象です。こんなに素敵なひとに出会えて幸せ者だなと思う日々です。今年やり残したことはグッズ整理とファンレ。12月中にこの2つを終わらせられたら良いな。年明けはもう既に6月までスケ発表されてるので、いろいろがんばります。まずは1月のウィンブレ楽しむぞ。

ありがとうございました。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集