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修復中

今まで働いてきたどの職場も、割と好きだった。
宝物のような思い出もそれぞれにある。

あるんだけれど、新卒で入った会社での日々を思い出す時だけは、なぜか最後に悲しくなってボロボロ泣くのがお決まりの流れとなっている。

その会社を辞めてからは2年くらい経つ。なぜ悲しくなるのかはハッキリしないけど、新規事業にたった1人で立ち向かっていた当時「ものすごく苦しかったのに、会社の誰も受け止めてすらくれなかった」ことは確実に根に持っているし、「辞めずにもう少し頑張っていたらそれはそれで良い未来に辿り着けたのではないか」という後悔も多少混じっているように感じる。

癒えるにはまだ時間がかかりそうだ。

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