ニッシー父さん

関西在住。

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名盤誕生「Redemption」片平里菜

2023年10月18日、3年ぶりに片平里菜さんのフルアルバムが発売されました。 前日にゲットして既に何度か聴きましたが・・・ 名盤です! と言いたくて取り急ぎ本当に久しぶりにnoteを書きました。 1曲目の「予兆」から文句なく名曲で、この曲はこの先もずっと片平里菜さんを象徴する曲のひとつとなると思います。 この曲はかなり古くから録音されずに存在していた曲で、私が初めて聴いたのは2017年、はるばる明日香村に来られた時でした。 野外イベントで、小雨が降っていたのですが、静

    • 名曲「サマーキャンプ」 片平里菜

      今日は仕事で一日外を歩き回った暑い一日だった。でも、夕立が降って、夜には風が涼しくなった。 そんな、夏の終わりに聴きたい曲として、僕が真っ先に浮かぶのは、フジファブリックの『若者のすべて』。 『最後の花火に今年もなったな』という歌詞が印象的なこの曲。 ところで、この『最後の花火』というのは、作詞をされた志村正彦さんが、富士五湖湖上祭の花火を思い出して書かれたものとのこと。富士五湖湖上祭は8月1日から8月5日にかけて富士五湖で行われ、最後に行われるのが8月5日の河口湖湖上

      • 名曲誕生 オレンジ 片平里菜

        我が家の娘達の憧れは片平里菜さん。 昨日の、FM802のイベントSpecial Live Peaceful Moment in六甲山牧場で、音源未発表の新曲「オレンジ」を聴いて、つくづく、子ども達の憧れが片平里菜さんで良かったなと思った。 福島出身の片平里菜さんと、東北の被災者、その後の熊本、西日本豪雨の被災者との出会いから生まれた曲とのこと。 「悲しい出来事は 何一つ おこらない方がよかったけれど、今こうして出会えてよかったよ。」という歌詞がとても良い。 聴きながら

        • 3.11 名曲「舟漕ぐ人」について

          昨日は、3月11日。震災から8年の日だった。 近年は、片平里菜という福島出身のアーティストの活動が、関西に住む僕に震災について考えさせるきっかけを与えてくれている。 そんな片平さんの楽曲で、とりわけ好きな曲が「舟漕ぐ人」だ。 中野サンプラザでのホールワンマンのライブDVDでのMC。 「20歳のときに福島、東北の海を思い浮かべて作った曲。作った後に、石巻の漁師さんと知り合った。その漁師の方は津波で妻や子どもを亡くされた。でも、なぜか、自然とまた海に感謝し前を向いて生きて

          片平里菜 fragment live 2019.2.10  なんばHatch darling

           片平里菜のベストアルバムfragment発売に伴って大阪、東京で行われたライブ。大阪は、なんばHatchで、『darling』と名付けて行われた。  darlingとは、私が敬愛する糸井重里氏の、「ほぼ日刊イトイ新聞」における愛称であり、同日のライブが同氏をイメージしてのものであることは、想像に難くない。(冗談。でも東北と関係の深い糸井さんと福島出身の片平さん、どこかでつながったらな。感性合うと思うんだけど。)  さて、片平里菜のライブに家族で参加する際、最初にやる曲目

          片平里菜 fragment live 2019.2.10  なんばHatch darling