#study at home
勉強するなら、コロナ自粛の今がチャンス
みなさま、コロナ自粛の今、いかがお過ごしでしょうか?
週末は外出をすることができず、自宅で過ごす時間が急激に増えたのではないでしょうか。
考えを変えれば、今こそ勉強する時間を確保できる、またとないボーナスチャンスです。
私は最近の貴重な自粛の時間を、読書や動画学習を行うインプットと、こちらのブログや他メディアで情報発信するアウトプットに当てています。
早くもこの数週間で自身の成長を実感することができています。
今、何を勉強すべきか
答えは簡単です。ずばり教養です。
何でもかんでもコロナと関連づけるのは好きではないのですが、2008年のリーマンショック、そして今回2020年コロナショック・・・
この2つのショックが問いかけるもの、それは、将来設計の不透明性です。
例えば、私の本業である医師という仕事。
今回のコロナショックにより一部の病院は経営破綻に至るでしょう。また、オンライン診療の初診解禁( 東洋経済ONLINE https://toyokeizai.net/articles/-/344101 )。
アフターコロナでは、院内感染対策に投じられる莫大な医療費。医療財源の不足による診療報酬削減、日本医師会を中心とした岩盤規制の弱体化など、あくまで予想ではありますが、業界は激変するでしょう。
医師でさえも一生安泰などとは決して言えない、そんな時代を私たちは生きているのです。
なぜ教養を学ぶべきなのか
それは、教養は普遍的な知恵の集大成だからです。
人類の文明、約1万年の知恵の結晶。それが教養です。
小手先のスキルはほんの10年もすれば廃れてしまいます。
しかし、教養は100年に一度と言われるコロナショックが起ころうとも、その地位が揺らぐことはありません。
具体的にいうと、コロナショックが起こったからといって、物理学や数学、哲学、歴史の地位が揺らぐことはありません。
あらゆる現代の思想や先端技術、世の中に浸透しているサービスは全て教養の土台の上に成り立っているのです。
だから、変化の時代だからこそ、教養を学びましょう。
どうやって教養を学べばよいか、その学習方法
簡潔に回答します。
結論!! kindleを今すぐ買いましょう
ポジショントークではございません。
自己紹介でも触れていますが、「金なしコネなし才能なし」だった自分が、効率の良い学習方法を求め続け無数の試行錯誤を繰り返した結果にたどり着いた学習方法の一つとして、kindleは本当に素晴らしいです。
冗談抜きに、私はkindleを2年ほど前に購入しましたが、はっきり言って社会人になってからの買い物の中でもっとも投資リターンの大きな買い物であったと確信しています。
おそらく私のインプット効率は2-3倍に高まりました。
kindleを購入するメリット
①大量の本を全て片手サイズで持ち運べる
私のkindleには現時点で255冊分の書籍がダウンロードされています。外出中の隙間時間に読みたい本をいつでもすぐに読むことができます。
また、読書って一つの本だけ読み続けるのは疲れることがありますよね。2-3冊同時進行で読みたいことってありませんか? 本を常に2-3冊持ち歩くのは荷物になります。kindleならばその悩みから解放されます。
あと、古い本を振り返りたいときがありませんか?
キンドルであれば自身のライブラリでキーワード検索が可能ですから、本棚の奥から読みたい本を探し出す手間から解放されます。
②最強! ハイライト機能とエクスポート機能
ハイライト機能とは、下記の画像のような、文章をマーキングする機能です。簡単に指一本で行うことができます。
そして最も驚くべき機能は
自分がハイライトした箇所をまとめて復習できる機能です。
ハイライトした部分だけを抜粋し、まとめノートを作成し、メールで送信することができます(エクスポート機能)。下の画像がエクスポートしたまとめノートです。
これ、すごくないですか?
私もそうですが、せっかく何週間もかけて頑張って難しい本を読了したにも関わらず、全然頭に残っていなかったり、頭の中できっちり整理できていないことって多いですよね?
ハイライトとエクスポート機能を使えば、すぐに振り返りができ、せっかく読んだ本のエッセンスを再確認でき、インプットの定着度は飛躍的に向上します。
③睡眠前の読書に最適
その理由は3つあります。
まず、部屋を暗くして読書ができること。
みなさんどうでしょう、読書をしたまま寝落ちしてしまい、電気らんらんのまま夜中に目覚めたことはありませんか。電気をつけたまま睡眠すると、睡眠効率が悪いため、翌日に疲労が残ります。
kindleであれば部屋の電気を消した状態で読むことができ、睡眠に失敗しないようになります。
次に、読書中に寝落ちしても迷子にならないこと。
こちらもご経験あるかと思いますが、通常の本では読書中に寝落ちしてしまうと、本が買ってに閉じてしまい、次回読むときに一体自分がどこまで読んだのかわからなくなることがありますよね。
kindleであれば、寝落ちしてもページがかわることはなく、しばらくタッチがないと自動的にスリープモードに移行します。読書を再開するときにどこから読むべきか迷子になることがありません。
最後に、ブルーライトカットがされていること。
私がもっているkindleは、Kindle Paperwhiteという商品。
スマホで文章を読むときのようなテカリがなく、自然な紙の文章を読んでいるような感覚です。また、ブルーライトカットがされているので、目が疲れにくいです。スマホや他のkindle端末に比べも、圧倒的にブルーライトの量が少ないのです。
ちなみに、ブルーライトは睡眠前に目に入ると、睡眠を妨げる原因となりますし、眼精疲労に繋がります。kindle Paperwhiteなら、その悩みから解放されます。
まとめ kindleは最強の学習ツールである
以上、今回は教養を学ぶ必要性と、おすすめの学習方法としてkindleを紹介させていただきました。
本当におすすめです。
手にすれば間違いなくあなたの教養レベルは向上し、激変の時代を生き抜く力となることでしょう。
最後に、私個人のウェブサイトで学習方法について他にも紹介していますので、ぜひご覧ください。
執筆 ウエスト
知識と教養のブログ
戦略と知恵を提供し、あなたの人生を豊かにします
http://intelligencenerg.sakura.ne.jp/wp/zaio%e3%81%8c%e5%ae%9f%e8%b7%b5%e3%81%99%e3%82%8b%e5%ad%a6%e7%bf%92%e6%96%b9%e6%b3%95/
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?