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記憶と記録

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自分自身について、自分をとりまくものについて
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#日記

銭湯を語るには未熟すぎるが、それでも語りたい思い出がある

幼少期から湯船に浸かるのは非日常だった 一人暮らしになると浴槽を掃除するのも面倒だし、水道代・ガス代も嵩むので湯船に浸からずシャワーで済ませる人が多いと聞いた。 私は実家に住んでいたときから、滅多に湯船に浸からなかった。家族全員(と言っても一人っ子なので両親二人)がシャワーでいい派で、たまに夕方の早い時間からお湯をためる、ちょっと特別な日曜日があった。 そんな家庭で育ったので一人暮らしをはじめてからも当たり前に毎日シャワーの生活をする。そして、たまにお湯をためる、ちょっ