今こそひとつになるべき時だ、フライパン
世の母さんの悲願。
洗い物ゼロ太郎生活。
に、近い生活を送ってます。
どうも私です。
なぜそうなったのか?
まず、見直すのは大きいもの。
そう、鍋とか、フライパンとか。
子供はマジで皿を異常に使いますからね。
これはもう減らせない。
いや、それでも減らしました。
可愛いペーパーナプキンの上にお菓子は置くようにしたりとか。
皿の上にラップしてみたりとか。
でも、限りがある。
スプーンやらフォークとかはもう無理や。
あいつらはフルコースレベルで使いやがる。
諦めるんだ。
では何ならば減らせるのか?
フライパンや。
みんなやってるのでは?って思うけども、したためてみます。
ノートニシタタメール。
まず最初にすべきは「茹で」ですね。
これに関してはもう「洗い」と同義。
茹で終わったフライパンなんてもう、洗い上がったフライパンとの違いが私には皆目見当もつきません。
茹でる順番、まずは野菜。
次に麺類。
その次に肉ですね。
粉は最後、脂はもっと最後。
次にすべきは「焼き」。
これは、塩コショウで済むものがベター。
肉でも野菜でも。
そしてこれを皿へ。
焼肉のタレも、まぁもういいでしょう。
使いたければ使いましょう!
もし、魚を挟むようだったらここでジ・エンド。
なので、たとえ焼き魚だとしても、魚は後ほどにしましょう。
魚のにおいって強いからね。
旦那の枕とセイムスメルデジベルレベル。
お次は米です。
フライパンへ投入。
そして水加減は米に人差し指か中指か薬指あたりをブッ刺して、指先が米についたら第一関節より少し高めの位置。
水は少し多めが吉。
なんだかフライパンは硬めに炊ける。
そして強火にかけ、沸騰したら1番小さい火の出るコンロに移動し、1番弱火に。
そして放置。
より完成度を高めるのであれば、米の中に肉をキッチンバサミで切って投入、冷凍野菜もテキトーに投入、麺つゆも1秒分くらい投入するとより良き。
なぜなら米を入れる前の炒めた肉とか野菜の出汁がフライパンにこびりついてるから、白米はなんとなく真っ白で米だけの匂いには炊き上がらないので、元々炊き込みご飯作る予定でした!を装うとバレない。
しかもおこげもできるから美味しそうなビジュアルに。
もし米が硬く炊き上がってしまったら、水をテキトーに足して火にかけ続けたらいつかいい塩梅になる。
コツは無限弱火。
からの、魚を焼きたかったら最後に焼くのがベスト。
さぁ、米やら魚やらをやっちまってる間にさらに盛り付けです。
時短のコツは、放置してる間に他を処理する。なので、米炊いてる間に他を済ませることがマスト。
ゆがいた野菜をしいた上に茹でた肉をのせ、ドレッシングやらポン酢をかければ温野菜サラダに。
炒めた肉やら野菜やらで炒め物もあるし、米もある。(麺の場合は食べる時に伸び気味なのはご愛嬌。茹で上がった後に何かしらの油を振りかけておけばくっつかないし、野菜炒めとか茹で野菜とパスタを絡めて牛乳足したらクリームパスタにもなるし、オイルのパスタにだってなる。そうめんやうどんならチャンプルーにもなる)
スープを足したければ電気ポットで湯を沸かしておいて、ご飯を全て盛り付け、その後そのお湯をフライパンへ入れた後に卵とコンソメ、または味噌か中華出汁を入れれば和洋中全てに対応。
これは慣れたら30分強でどうにか完成可能。
そして洗い物はフライパンひとつ。
その間に子供達は、保育園の洗濯物を出しなさい、明日の準備しなさい、まだ料理に時間がかかりそうならば風呂入ってやれるとこまで自分らでやっといてと言い、湯船で遊ばせておき、料理が全て終わったらこちらも即全裸で仕上げ洗いやーゆうて入れば子供らの髪の毛やらは濡れているので5分で自分含め3人洗い終わって風呂完了。
食べてる間にヒーターの風向きを子供達の後頭部にすれば、食べ終わる頃にはドライヤーは最小限。
この方法で帰宅後1時間以内に寝る体制まで持っていき、洗い物は最小限!
脳内で20個くらいを同時進行できる母って、シゴデキやわぁ。って感じる今日この頃。
たとえば、スーパーのレジ打ちも、中年女性は正確で早い人が多いと感じるんですよね。
これは日々のマルチタスク能力が活きていると思うわけです。
右手でスキャンの終わった商品をカゴにキレイに入れながら、その間にも左手は次のスキャンする商品を確保。
すげぇよ母ちゃん。
日々の苦労はどこかで花が咲くはず。
オールフォー楽
楽フォーオール
今日も可能な限り楽をして生きましょう!