日記と記事、書き方の違い。_1
日記と仕事で書く記事は、書き方が違う。
今日はその違いについて考えてみようと思います。
THE日記
日記を書くことと仕事の記事を書くことの違いは、8月3日の日記を書いた後、あらためて強く実感しました。
この日記では「快適に仕事をするために規則正しく過ごしている」という自分の働き方と、その理由、具体的な過ごし方について書きました。
ただ、内容を整理するとかなりとっちらかっています。
(1)フリーランスは何もかも自由なのに、規則正しく働いている
(2)そのほうがストレスがかからないから
(3)この日記を書きながら、ストレスがかからない=めんどくさいことが嫌いな性格を思い出す
(3)めんどくさいのが嫌いだから、こうしているよ、という例
(4)昼休みの過ごし方
(5)昼休みにテレビを見て過ごす理由
(6)好きなテレビはタモリ倶楽部
ほんと、THE日記です。
結局、何が言いたいのか。プロの目線で読み返すと、ちょっとイラっとします。ウーバーの話が途中で出てくるのですが、余計な話です。
とはいえ、私のnoteのテーマは、
noteは編集せず、自分の「好き」と「嫌い」を確認するために、素直に自由に心のままに。
なので、ヨシとします。
書きながら考えるのが日記。
そもそも、こうした日常のある意味どうでもいいことを書き残しておくことが日記です。知らない人の日常を垣間見られることも、日記を読む面白さでもありますよね。
この日記を書こうと思ったのも、数日前、昼休みにタモリ倶楽部を見ていて楽しかったことを思い出したからでした。
ただ、そのことを書くなら、規則正しく働いていることから伝えるべきかな・・・と考えて、自然とタモリ倶楽部の話は最後に。
そして
やっぱり書くことは楽しいなぁ。
と締めくくっています。
ここでいう楽しさとは「規則正しく働く理由は、私がめんどくさがりやだからなんだ」と、日記を書きながらあらためて気づけたことです。
要するに、私にとって書くことの面白さは「書きながら思いがけない気づきがある」ことや、書いていると「思考が整理される」こと。
一方、取材した記事は、書きながらテーマやポイントが見つかる、、ということは少ない。それは、取材した内容を書く前に精査し「つまり、こういうことだよね」としっかり考えてから書き始めるから思います。
違いのポイントは
日記:書きながら考えるので、気づきがある。
仕事の記事:取材して気づいたことを考えてから書く。
なんともシンプル。
この2つのポイントも、書きながら整理できました。
もちろん、仕事の記事を書いているときも、言いまわしとか構成とか、書きながら気づくことは多々あります。しかし、それは日記における「気づき」とは意味合いがちょっと違うのです。
そろそろ、本業の仕事の記事を書かないと締め切りに間に合わなくなりそうなので、今日の日記はここでおしまい。つづきは、また明日。
明日は「8月3日の日記を仕事モードで記事にするならどう編集するか」。考えてみようと思います。
今日も楽しかった。読んでくださって、ありがとうございました。