ことば力アップ重視の母ちゃん、年中ワークに「モコモコゼミ」を選んでみた
4歳半長男、ゆるくワーク学習をはじめる
我が家には4歳7ヶ月になる長男と、2歳過ぎの次男がいます。
典型的な長男気質な4歳児、絵本や図鑑もだいすきで、パズルやブロックなどじっくり考える遊びを好んでいます。
小学生に上がる前まではがっつり勉強!という活動はしたくない思っていますが、 我が家の経済状況や家族計画を考えると、学校はすべて国公立、教育費は極力抑えたい……。そのため、勉強の自走が苦にならない程度には、幼児期〜低学年でしっかり準備したいところ。
たまにやるワーク教材であれば遊びの延長で楽しめるだろうし、その感覚をもって就学以降も勉強を楽しんでほしいな〜。
ということで、6月からゆる〜くはじめてみることにしました。
ワークをはじめるにあたって、いろいろ口コミをみたうえでお試ししたところ、「モコモコゼミ」が我が家にはしっくりきたため、継続しています。
東京圏で長年幼児教室をしている「こぐま会」提携のワークです(運営は別会社)。
こちらの詳細の内容はHP、その他にも詳しい解説をされているブログがいろいろありますのでここでは割愛します。
大事にしたいのは、問題の量より「ことば」「じっくり考える」
今回モコモコゼミを選んだ一番の理由は、学びの入り口にあたって「ことばの力」「じっくり考えること」を重視したいと思ったからです。逆に、「いかに多くの演習量をこなすか」「いかに早くできるようになるか」は、教材選定にあたって加味しませんでした。
モコモコゼミの基礎にある思想は「教科前基礎教育」です。
就学期以降のような読み書き計算をする前に、それらに必要な基礎的な考え方・知識を学ぶということです。
ですから、「3+2」「6÷3」というような抽象的に考えて解く問題は無く
「3このりんごと2つのみかん あわせていくつありますか」
「6このあめをくまさん かばさん らいおんさんでわけると なんこずつもらえますか」
というような問題が、具体物のイラストと共に載っています
問題文をしっかり読んで、理解することができることが前提になるので
単なる反復練習ではない、じっくり考える力が養われそうと期待しています。
4歳8ヶ月長男の取り組みの様子
長男はひらがなはだいぶ読めるようになってきたので、基本的には私が問題文を読んで説明しますが、頑張れそうなものは自分で読解→回答まで行っています。
一人でやらせるのではなく、「クイズしよ〜」と親子遊びのノリで誘うので、今のところ楽しく継続しています。
苦労しているのは、2歳半の次男がすぐ乱入したがること(笑)
もう少し大きくなったら一緒に取り組めるので……その日が待ち遠しいです。