
つかいきる、てばなす
本の片づけを始めてしまったら
パンドラの箱を開けてしまったかのようで
ちょっと途方に暮れている
画像に写っているあたりは息子も読むものなので
保存しておくのか手放すのか
時間の経過につれて適宜検討すればよいのだけれど
何が一番の懸案かといえば私のレシピ本で
勉強のためにあれも読みたい
これも参考にしたい手元に置いておきたい
と買って積んでおいた挙句
新品のままのものがごっそり出てきて
その数も10や20ではきかず
キレイな状態の本が100冊単位で出てくるので
ここは書店かと思う
ちょっとめまいがする。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最近気が付いたことがある
私には
気に入っているもの(主に洋服)で
同じモデルのものがなくなってしまうと嫌だから
(定番だと思っていたものはしょっちゅうマイナーチェンジをする
そしてどういう訳かそのマイナーチェンジは
「気に入っていた部分」をチェンジしてくれることが多い)
買いだめをしておく癖があって
例えば冬のコートなどは今着ている中で
一番気に入っているものと同じものを
あと3着も新品のまま「保管」してあったりするのですが
(これはユニクロのイネスのピーコート
XSが売れ残っていてセールになっていたものを
かなり前に5着買ったけれどそれでも
普通のコートに全く満たないくらいのお値段
昔のものの方が生地も縫製もしっかりしていて良い)
果たしてその買いだめを
生きているあいだに使い切ることが出来るのか?
・・・ということに
最近気が付いてしまいました笑
他にもコートはあるので
今着ているものが意外とヘタらず
なかなか待機中の新品に順番が回ってこない。
というか
専業主婦として「働いて」いると
毎日「お出かけ」をする訳ではないので
洋服がなかなか傷まない。
このカットソーの襟の空き具合が好きだから、
というか
好きなものは決まっていて私の場合基本的に変わらないので
「同じようなもの」をまた探す手間が嫌だという理由で
10枚単位で買いだめしてあるものが多数。
クローゼットも
私の中のもやもやゾーンです。
レシピ本もそれと同じで
この豚肉のリエット
時間が出来たら作ってみたい・・・
などと言っているといつまでもその本を嫁に出せない
(この言い方、今は「ジェンダー平等」に引っかかりそうですが)
手放そうかどうか考えるために
時間を作って少しずつ
本と向き合って
というより買ったことすら忘れているので
「再発見」していますがなかなか進まず
というより
この本いい本だな、
と改めて楽しい時間になっています。
(おーい
こんなもの書いていないではやいとこ片付けろー)