こんにちは。 nishinote (ニシノート) です。

はじめまして。Ｆ＆Ｐジャパン 代表の西野です。

このマガジンでは、Ｆ＆Ｐジャパンの代表である僕自身の日々の気付きや、活動上の小ネタ、まだオフィシャルには出せないけども水面下で進んでいることのチラ見せ的な小出しなどを、なるべくカジュアルに、脳内公開のような呟きをしていきます。

食や健康の分野に関する投稿が増えたらいいな、と思っているのですが、たぶんマーケティングや起業、スタートアップとしての事業活動のネタが多くなると思います。

たとえば20代後半のマーケターや、これから起業を志すアラサー世代、すでにご自身でブランドを運営されている皆さんなどに、僕たちの成功や失敗、活躍や苦難をリアルタイムに届けて、一緒に一喜一憂を共有できたらいいなと思っています。

会社のこと、私たちの事業のこと、Ｆ＆Ｐ (FICO & POMUM) というブランドのことを多くの皆さんに知ってほしいですし、Ｆ＆Ｐの代表である僕自身の人とナリもなんとなく感じてもらえる内容になるのではないでしょうか。

nishinote って？

Ｆ＆Ｐジャパンの社内では、コミュニケーションツールとして Slack を使っているのですが、そのワークスペースの中に実は同じ名前のチャンネルがあります。

#all_nishinote

ここは、代表である僕が Slack 内のチャンネル１つを借りて、毎週初めに朝礼のお話のように記事を書いて発信しているという、ブログみたいな状態になっています。

#nishinote が始まった理由はいくつかありまして。

社長が朝礼でなにか話すのってなんか昭和っぽいよね、でもトップが全体に対してメッセージを出す、それ自体は会社としてはすごく大事なことなはずだよね、
そしてコロナ禍でみんながリモートで動いているなか、会社としてはやはりトップが打ち出す強い求心力が求められるよね、

・・・というところから、今っぽい便利ツールを使って実現できそうだったので、まずやってみようという感じでした。
(そういえば昔、朝礼中に校長先生のお話が長すぎて貧血で倒れる人、いましたよね・・)

あと、いつ頃でしょうか、フィールドから「西野さんが何を考えているのかわからない」「西野さんは秘密主義だ」というようなことを言われたことがありまして、、、

いや僕からすると「不言実行」が主義なだけで、ベラベラしゃべっている時間に手を動かして結果だけを並べていくのが昔からかっこいいと思っているタチなだけなんです、とか思っていました。

とはいえ、やはりリーダー役の人間が何を考えているかというのは、一緒に動いていくメンバーにとっては共有されたほうがいろいろとイイのかもと思い直しまして、
今はこれを、メンバーに対してのフランクな「脳内共有」の場があってもいいかなと思ってやってます。

Slackだと、officialチャンネルはやはり決まったことのアナウンスとか結果に対してのレポートという意味合いが強そうなので、
もっとそうではない、オンラインでしかふだん接しないメンバーの皆さんたちにも西野の人とナリを知ってもらう機会になったり、
会社の考え・今進んでる方向感をリアルタイムで発信してメンバーに伝える場ができたというのは、やって良かったのかなと思います。

朝礼のお話は録音しないと残らないですが、Slack文章ならメモしてストックしてアーカイブして、いつでも取り出しができますよね。

もし仮に明日西野が死んだとしても、まあ、メンバーの誰かしらがそこに書いてあることを弔いの席で読み上げるくらいのことはしてくれるんじゃないかな、と期待します。
便利ですね！(死なないけど)

しかしメンバーの皆さんからしたら、代表が情報発信してたらそれは建前上スタンプくらい押すしかないですから、
僕自身は、内弁慶の自己満足投稿 / 迷惑メール的な感じにならないように、めちゃくちゃ気を使っています笑

こんなことを発信していきたいと思っています

・Ｆ＆Ｐ (FICO & POMUM) のブランドメイキングストーリー
・日々の事業活動での、マーケティングや起業に関するリアルな実体験

プロフィール

西野 照明     Nishino Teruaki
Ｆ＆Ｐジャパン株式会社　代表取締役

・食品卸業にルーツを持つ家系に生まれる。家業「西野商店」は大正11年、東京都台東区元浅草に小さな乾物卸問屋として創業し、昭和後期に食品流通業者として盛えた。

・学習院大学卒業後、新卒で富士通(株)に入社。情報システムの法人営業を担当し、ICタグの関連事業では社長表彰を受賞した経験を持つ。

・ソニー(株)に入社し、BtoB領域の新規事業に従事。海外マーケティングや商品企画を担当し、UKオフィスで欧州各国への新商品導入活動などを経験。

・学生時代、米国西海岸で触れたヘルシーフードの文化に強い印象を受ける。また、20代後半はフィットネスでのエクササイズが高じて空手・格闘技を始め、アマチュアキックボクシング大会に出場。減量中に体づくりと食べ物の関係について学び、このとき自作スムージーが活躍する。西海岸を中心に計120以上のヘルシーフードショップを巡る。

・時代とともに日本の食を支えた家業に自身のルーツを見出し、「米国で触れた健康的な食文化の伝播」を目指してゼロから事業開発を行う。2013年、本格スムージー専門店 ”FICO & POMUM JUICE” を創業し、東京駅と青山に店舗を展開。

・2019年、”FICO & POMUM” の新たな事業展開のため、F&Pジャパン(株)を設立し、代表取締役に就任。

・体に取り入れるものが体をつくる栄養学の観点から、HQC (Health Quality Control) アドバイザー、ナッツ＆ドライフルーツマイスターの資格を取得。

・現在社内のオンライン朝礼では、自身で考案した「畳１畳でできる、格闘技・ヨガ・ストレッチ・筋トレ・有酸素運動を融合した在宅エクササイズ」や「朝の３分間栄養学」を配信している。

・ソニー出身っぽく、社内で他の人がよく分からない横文字使いがち。
・富士通出身っぽく、困ったときは夜なべしてやれば解決できると思いがち。

・最近の(コロナ禍で意図せず習得してしまった) 趣味は世界地図を読むこと、特技はすべての国旗と国名と場所を言い当てること (どこかで役に立つと信じます)。

We are what we eat.