あなたにとっての努力とは?
こんにちは、みーみです。
今日お伝えすること。
努力ってなんだろう?
あなたのしている努力は正しい努力なのかということについて綴ります。
1.努力とは
目標の実現のため、心身を労してつとめること。ほねをおること
(辞書より)
努力という言葉は、なじみのある言葉だと思います。
受験や就活、スポーツなどあらゆる成果をあげるためにしていることであることはいうまでもありません。
努力ができるできないでその後の結果につながるため、できるに越したことはないとは思います。
しかし努力というものは自分の物差しで測るものではないので、結果や変化を出した時に努力家として評価されるものではないでしょうか。
Youtubeで、ロザンの菅さんが「努力」について、お話していました。
菅さんの努力の定義
自分が楽と思うことでも、他人から見たらしんどいと思われることが努力である
つまり、本人は好きでしているから努力とは思わないことでも、周りからは努力してると思われるということ。
深い!!私の中の努力の定義がかわりそうです。
自分が苦しいと思うことは、続かない。好きなことをしていることが努力とするならば、苦しいことは正しい努力ではないのかもしれない。(あくまで菅さんの考える努力)
興味ある方はどうぞ
https://www.youtube.com/watch?v=w162y-VLH5M
2.正しい努力
私自身、努力とは苦しくて挫折しそうになっても、諦めずにコツコツと希望を持って続けることが努力と思っていました。なので嫌なことでもコツコツすれば成果を得れるものであると考えていましたが、菅さんの話を聞いてすごく納得させられました。
前述しましたが菅さんの話で、多くの人が思っている努力とは、自分も苦しいと思っており、他人にも苦しそうと思われることであり、それは継続が難しいものである。
正しい努力とは、自分が苦に思わないが他人から見ると苦に思われることとしています。
菅さんの話は、キングコング西野さんにもあてはめることができる。西野さんは多くのタスクを抱えているにも関わらず、絵本を執筆するために1日中アトリエにこもっていることが多くあるよう。さらには、欠かさない情報発信やオンラインサロンの運営まで。ご自身も言っていましたが365日休みはないのです。
これも好きだからできていることで、他人からみれば「よくやるなあ、すごいなあ、努力家なんだなあ」と思うわけです。私自身も思います。
しかし、努力に違いはないが本人は第三者が思うような努力はしていないのだ。
一流の人ほど努力を怠らないなどとイメージはありますが、それは第三者の評価であり本人たちにとっては、趣味に時間を使っていることと同じようなことではないのだろうか。
野球のイチロー氏も、スケートの羽生結弦氏も、実業家の堀江貴文氏も、一流成功者たちがしていることは、多くの人が思う努力ではないのではないかと思うのです。
努力とは、自分自身が得意とし、苦と思わないことをコツコツすることが正しい努力なのではないでしょうか。
3.まとめ
①努力とは自分の物差しでは測れないが、自分の目標を達成するうえで必要な力である。人によって努力の考え方は違う。
②他人が思う努力は苦しい努力、自分にとっては楽しい努力という視点で考える。苦しい努力は継続性がない。(ロザン菅さんの考え)
努力の考え方には、人それぞれありますが、目標を達成するためにする正しい努力とは自分が苦に思わないやりかたで、コツコツ積み重ねることである。
あなたの今していることは、苦しくないですか?
自分にあった努力をすることが、正しい努力なのではないでしょうか。
本日もありがとうございました。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?