新事業で仲間を集めるには、旧事業から!?
タイトル画像:オフィスの机の上でみんながこぶしを突き合わせている写真
今、結構新しめの概念の新事業を立ち上げています。あまり内容を詳しく書けない段階ですが、概要を記事にしています。
下のリンク:新事業の概要の自分の記事
自分の企画を相談し、その相談相手と二人で会社を立ち上げ、開発を別の会社に頼んで、というスタート。
この相談相手、開発会社は、昔からの知り合いです。
新事業を立ち上げるには、結局旧事業のつながりがパワーになる、という記事です。
最初は元の上司、次は古い付き合いの開発会社
スタートは一人でまとめた企画書。これを事業にしていくのはなかなか大変です。
事業立ち上げの知見があり、コネクションもあり、という方と動きたくて相談したのは…?
①元上司
です。ある会社の新子会社設立に一緒に参加した縁があります。その時に、ある業界の方々に参加してもらう会社を作ったことがあり、まさにこの企画を展開したい先のコネクションがあったから。
さっそく説明に動いてもらい、幸運にもほぼ即決で企画を採用してくれる先が決まり、事業がスタートできました。
続いての仲間。
②その時にもお願いした開発会社
元上司と一緒になる前の会社にいた時からのお付き合い。一緒に色々な開発をしてくれた開発会社です。こちらに相談。
何ができるか、は熟知していたのでこちらは即決。
向こうも構成をすぐに理解、開発に着手してもらえました。
次にジョインしてくれたのはこちら。
③元の職場の同僚デザイナー
甘いの辛いの、デジタルや印刷物、なんでもこなすスーパーなデザイナー。
さっそくサービスブランド名を決めて、ロゴデザインからお願いしました。もう、どういうスキルかは分かってるので、オールリモートでサクッと完了。
その後もデザインの仕事は発生するので、お願いすることになります。
④スーパーベテラン弁理士
商標登録や特許出願の相談をしたのも、前の職場時代にお世話になった方。え?そんなご高齢で?といっとき騒ぎになった、デジタル庁の石倉洋子氏に似た感じの女性。
実は石倉洋子氏はすごい専門家だった!と騒ぎは沈静化しました。そうです、年齢、性別関係なく出来る人はできるのです。
弁理士の方もそう。最新技術の理解も完璧、組み立ても完璧。なんでも、開発だけだと若い人に負けるから、と弁理士に転身したスーパーな方。大事なので2度目のこの表現です。
⑤資金、事業系の専門家
補助金を使ったWeb制作を依頼されたことがあって、その時の補助金申請などを進めてくれた方。非常に色々な方面の知識があり、もちろん専門分野についても信頼できます。こちらも緩い段階から加わってくれました。
⑥運用システムの構築担当
⑤の方からの紹介の形で、間違いなく次のフェーズで考えなければいけない、リモート・登録型作業の運用体制などを考えてくれる方。こちらは、既に類似の体制の計画から構築から運用まで経験されていたので、ぴったり!さっそく話に加わってくれました。
さらに今後の計画がたくさんあるから声かけ開始
まずはこんな感じでスタートしましたが、幸い横展開がしやすいコアを作れたので、ぼちぼちそちらの計画も進めつつあります。
そうすると、人手不足が必ずやってくる。
今回のトップの方針で、「それぞれが働きやすいタイミングで上手く知見を活用、出たり入ったりしながら」という考えもあり、まずは賛同してくれそうな人たちに声かけ開始。
⑦実行力付きIT企画&技術屋
こちらも前の職場、新会社設立、で一緒に働いてた知り合い。一発で可能性を理解してくれて、まずは参加をいきなり表明。
これから少しずつお互い何かできるか、の話をしていきます。
⑧なんでもやりますよ?のベテラン技術者
なんの専門家だかもはや分からないけど、システム系ならすぐにモジュール組み合わせた設計をしてしまう方。
これも、前々前職時代の知り合い。実力を知ってて、自分の大学非常勤講師の道筋も付けてくれた付き合いなので、これもすぐに快諾。
⑨ゲーム系出身、IoT企画屋
こちらも前の職場。非常にシステムの理解が速く、企画をまとめるスピードも速い。さらに、その内容も顧客に向けて最適解をいつも一発目に出せる。
まだまだ場面により相談先は増えそうです。
旧職場から声をかける利点
スキル、性格、が分かってることがもちろん一番の利点です。でも、他にもありますあります。
・新たな知見の追加
離れてる時にもお互い仕事はしてます。
その間の知見が知ってるスキルにプラスされて、嬉しい状態に。
・新たなコネクションの追加
また、その間に発生した新たなコネクションが、これまた展開に見事にハマるケースが多々出てきました。元々一緒にやってたから、その後も似てる分野で活躍するので、ヒット率も高い訳です。
・正直ベースで話せる
知り合いなので、情報の取り扱いも含め、正直ベースの話で進行できます。このやりとりは楽だー。
このゆるいスタートをつなげるツール
進行の共有をそれぞれ活動しながら効率的にやるのに、Slackを利用してます。
下のリンク:Slackの公式ページ
そのポイントは。
・テーマを細かく設定できる
経営の話、サービスの話、開発の話、など参加者がいわゆる異なる専門家集団なので、それぞれが加わる話が違います。
特に立ち上げ時だから、進める話題はオールレンジ。
全員が全部を理解する必要もありません。
そこで、テーマごとに細かいチャンネルを設定して、必要なところだけ見てもらう事ができる仕組みが便利。
・どこからでもアクセス
スマホ、PC両方からアクセスできるので、テンポラリの参加も楽です。
・無料部分でかなりできる
これは何より。立ち上げ時はセーブできるものはしておきたいですから。
進め方
ある種のチャレンジでもあるので、こちらは現在進行形。
これからも記事で紹介していきます!
結論!!!
どこでもしっかり仕事して、信頼関係を築いておくのは超大事!
頼れるのは仲間!