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オリンピックはnoteの練習がはかどるチャンス

noteの記事に頭を悩ます方は多いと思います。

基本的には「考えること」はいつもの生活で誰でも行なっているので、そこからピックアップできればネタに困ることはありません。

でも、ピックアップをうまくできないと、ネタ不足に。

今、オリンピック。よくみると、自分がピックアップする条件が揃ってます。

オリンピックを活用すれば、ネタ探しに困ってる人もコツを見つけられるかもしれません。

(1)noteネタで適しているのは「変化」

日頃の生活から拾ってくることをされてる方は多いと思いますが、毎日同じ事が起これば、やがて枯渇します。

自分はピックアップする時、「いつもと少し違うこと」を見つける傾向があります。

そのきっかけを見つけるのが上手になれば、ネタに困る事は減ります。たくさん書ける人も、同じことしか起こらなければ、見つけられません。

→オリンピックは毎日変化だらけ

競技数も多いし、勝ち上がっていけば対戦も変わる。

逆に同じことを探す方が難しい。

この毎日「へええ」と思うことを、思ったように書けば、記事に育てられます。

(2)すごい!の先に、「疑問」を付ける

自分は食べ物でも原材料が気になったり、ルンバなら「どうやって空間を把握してるの?」と原理が気になったりします。

美味しい!すごい!

の後に、疑問や推測が出てきます。

なので、物事がすごいな、と思った後に、

「自分なら」
「昔、友達がやっていた」
「◯◯に似てる」
「競技自体が面白い」
「なぜ、◯◯するの?」

など、一つ足し算をすれば、その部分が記事になります。ググればその答えも載ってますが、まずは考察を書く→そのあと検索の結果、の順に書けば良い。

一度は自分の言葉で書いてみる事は、記事を出す経験になります。

学生に企画の書き方を教えてますが、どうしても考える手前で「書けない」と手を止めてしまう子が多い。

指導してるのは、「正しいかどうかはあとで。まずは書いてしまいましょう」という内容です。それが力になるので。

→オリンピックは気になる事だらけ

自分はオリンピックでどの競技を見ても、気になりまくってます。

開会式を見てるだけで、30秒に1回は何かを見つけ、なんで?こういうこと?というのは頭に浮かびます。

開会式見ながらも気になりまくって記事にしました。

これを一つずつのネタにすれば、いくつ記事になるやら。

(3)知ってるものと比較する

自分の記事にはもちろん傾向はあります。それは、

よく知ってる世界と比較する

ということ。

自分の場合、音楽や音、サッカー、ウインタースポーツ、ゲーム、障害者周辺事情、地域活性化、などが興味ある分野。

そこと何かにつけて対比や違いを見つけてます。

→オリンピックの場合は知らないけど似てる?

グラウンドホッケーなどは、実際の試合をちゃんと見た事はありません。

でも、サッカーに置き換えやすく、その違いの部分と似てる部分、と二つの切り口で記事もできます。

格闘技同士の比較、球技同士の比較、など近いものばかりではなく、筋肉の付け方や、求められる運動能力の差まで考えれば、どんな競技も自分の知ってる競技と比較できます。

(4)もしも、の世界

自分が書く時のもう一つの傾向は、

もし◯◯なら、と妄想する

ことです。

もし自分がやったら?
もしこういうルールを追加したら?
もし自分が学校でこの競技のクラブの顧問になったら?

など、なんでも勝手に妄想して記事にしてます。

「もし」を考える制限を付けると、アイデアは出やすくなるのは、学生にも伝授してるワザ。

→オリンピックは知らない競技だらけ

いわゆるメジャースポーツばかりではありません。

滅多にテレビ中継などない競技も、一度試合を通して視聴すれば、その仕組みが分かります。

そうすれば

「もし自分がこの競技をやるなら?」
「大谷翔平ならこの競技を有利にできるかな」

などの発展が可能。

オリンピックはネタの練習に最適

そんなわけで、この期間は、文章を書くのが苦手、という方にとって、毎日ネタがゴロゴロ出てくる期間。

さらに、みんなが興味を持ってるので読まれやすいという利点も。

まとめると

違いをみつける
条件を足し算する
知ってる競技と比較する
もしも、と発展させる

です。

この時期、楽しい記事がたくさんでるので、それをみるのも楽しみ!

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にしけん
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