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息苦しい毎日から解放。マレーシア移住を決めた理由

スラマッパギ!にしかです。
今回は、
マレーシアに移住を決めた理由
をお話しします。

仕事を辞めるか悩んでいる方や、
海外移住を考えている方の背中を
少しでも押せたら嬉しいです。

前回の記事はこちらから。


なぜマレーシアにしたのか?

結論を言うと、
マレーシアは「ここならイケる!」
と思える場所だったんです。
理由は主に3つあります。

1.生活環境の魅力

◾️高いコストパフォーマンスの住環境

東京の中野区で1LDKの家賃相場は
約16.7万円ですが、
同じ金額でマレーシアでは
2LDKの家具付き高層マンション
住むことができます。
さらにジム、プール、ラウンジなどの
共用施設も充実しています。
家具付き物件には、
机や椅子、ベッド、
冷蔵庫、洗濯機、オーブンなどの
電化製品も備え付けられており、
引っ越しもスムーズです。

※家賃相場は、
不動産情報サイト「HOME'S」より
※2024年10月時点の情報です。
為替レートによって変動するのでご注意ください。

◾️日本のものが手に入りやすい

ニトリ、ダイソー、ドン・キホーテ、
伊勢丹、西武百貨店、イオンなど、
日本のお店が多数進出しており、
日本の生活用品や食品も手に入ります。
吉野家やしゃぶ葉、
大阪きっちんなどの日本食レストランもあり、
寿司や蕎麦屋も食べることができます。

日本で買うよりやや割高なものもありますが、
「どうしても日本のものが欲しい!」
という時にはとても助かっちゃいます。

DON DON DONKIの名前で展開されています

◾️チップが不要で生活しやすい

マレーシアでは
チップ文化が基本的にありません
レストランなどでは
サービス料が含まれているため、
チップを渡すべきか悩むストレスがなく、
日本と同じ感覚で生活できます。

2. 人々の優しさと文化の親和性

◾️人が優しい

マレーシアの人々はとても親切で、
英語が第二言語のため、
ゆっくりと話してくれます。
英語が苦手な私でも、
単語を並べるだけで
理解してもらえることが多いです。

わからない時は辛抱強く説明してくれたり、
別の言い方で伝えてくれることもあります。

たまに「は?」と言われることもありますが、
日本語の「え?」に近い感じだと
勝手に解釈してます。(多分違う。)

◾️食べ物が合う

マレーシアは多民族国家で、
マレー料理、中華料理、インド料理など
多様な食文化が楽しめます。
辛いものやニンニクが苦手な私でも、
美味しくいただける料理がたくさんあります。

外食のクオリティも高く、
毎日の食事が楽しみになります。

マレーシアの屋台

3. 将来性と安心感

◾️若くて活気のある街

日本の平均年齢が約48.7歳であるのに対し、
マレーシアの平均年齢は約30.4歳。

街全体が若くて活気に満ちており、
これから発展していくぜっていうのを
肌で感じることができます。

※日本とマレーシアの平均年齢は、
国連の「World Population Prospects 2022」より

マレーシアのモール

◾️比較的良好な治安

マレーシアは、
世界平和度指数2023年で第19位
にランクインしています(日本は第10位)。

日本ほどの治安の良さではないものの、
比較的安全な国と言えます。
もちろん、スリや危険な場所を避けるなどの
注意は必要ですが、
女性一人で出歩けないということはありません

※世界平和度指数は、
「Global Peace Index 2023」より

マレーシアの基本情報

首都:クアラルンプール
言語:マレー語(公用語)、英語、中国語など
通貨:マレーシア・リンギット(MYR)
宗教:イスラム教(国教)、仏教、キリスト教など
人口:約3300万人(2023年)
気候:熱帯性気候、平均気温27〜32℃
日本との時差:1時間

まとめ

以上が私がマレーシアに移住を決めた理由です。
新しい環境に飛び込むのは勇気が必要ですが、
その一歩が大きな変化をもたらすこともあります。
もし、仕事を辞めるか悩んでいる方や、
海外移住って実際どうなんだろう?
と思っている方がいらっしゃれば、
私の経験が少しでも参考になれば嬉しいです。
フォローやスキ、コメントをいただけると
大変励みになります。
また気軽に遊びにきてくださいね。
では、ジュンパ・ラギ〜!(また会いましょう)

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