ついに出てしまいました…マレーシアで遭遇した恐怖の黒い影と対策
スラマッパギ!にしかです。
今日もゆっくり始まった朝、
心の準備もできていないまま、
ちょっとしたサスペンスが
私を待ち受けていました。
普通の朝が一瞬でホラーに…
いつも通り朝ごはんを食べて、洗顔して、歯磨き。
食器を洗い終え、ほっと一息。
「よし!今日はコンタクトをつけよう!」と、
いつものように洗面台の棚を開けました。
その瞬間、
・・・・・・
・・・・・・
ヒィィィィィ!!!
心臓が止まりました。
そこには…
黒い影がひっくり返って鎮座していました。
いや、正確には、
じっと私を見つめているような
気さえするその影が、
わずかに触覚をピクピク動かしていたのです。
「これは現実なのか?夢なのか?」
現実を受け入れる前に旦那に電話。
「お願い、なんとかして!」心の中で叫ぶも、
旦那は大の虫嫌い。
これ、私が戦う運命なんですね。
そして、運命の対決へ
私は、そこまで虫が嫌いって
わけじゃないけれど、
G様だけは…距離を置きたい存在。
でも、誰も助けてくれないならやるしかない!
手袋をはめて、ティッシュを手に取り、
震える手で黒い影を捕獲しました。
ああ、私の勇気に拍手を送りたい…。
新築入居3週間で出るとは…。
これは「ウェルカム」って
ことじゃないですよね?
油断した私、気づけば隙を与えていた…
「なんで出てきたんだ?」と考えたとき、
ふと前日のことを思い出しました。
そういえば、シャワーの後に
浴室とトイレがビシャビシャで、
湿気のご招待状を出していたかも…。
こうして私は、
マレーシアでのG対策の必要性を
深く痛感しました。
対策:これで平和な生活を!
では、私が実践しているG対策のフルセットを、
皆さんにもご紹介します!
誰もがもう一度この恐怖を体験しないために…。
1. 生ゴミはとにかく頻繁に捨てる
常夏のマレーシアでは、ちょっと油断すると
ゴミから小さな虫が湧いてきます。
食後ごとにゴミを捨てるのが鉄則!
便利なことに各階にゴミ捨て場があるんですが、
それが逆に虫の集会所になることも…。
コバエトラップも置いて、
虫が寄りつかない環境を作りましょう。
2. マジックリンで徹底除菌!
次に出現した場所を
しっかりマジックリンで拭き掃除。
「ここは居心地悪いですよ!」
とアピールするためにも、
湿気のたまりやすい棚や戸棚は
開けて換気も欠かしません。
3. 排水溝掃除は欠かさず!
マレーシアの排水溝には、
日本のような
「髪の毛キャッチャー」的な蓋がない!
開けたらいきなり排水管という大胆仕様で、
しかも泥が溜まっている衝撃展開…。
そこで、
Mr. Muscle(日本のパイプユニッシュ的なもの)を
排水溝に投入しました。
ラベルを見ると、2週間に1回程度が目安です。
4. ホイホイ的な毒餌を設置
今回Gが息絶えていた理由は、この毒餌!
ホイホイ的な毒餌を
あらゆる場所に設置していたから!
これが効いて、
生きたGと遭遇せずに済みました。
毒餌は3〜4ヶ月ごとに交換が必要なので、
定期的に取り替えていきます。
5. 殺虫剤を常備
万が一生きた状態で出てきたときのために、
フマキラーの殺虫剤も常備しています。
念のため、Gを見つけた場所にもシュッとひと吹き。
マレーシアでもフマキラーに感謝!
最後に:気を抜いたときに現れる…!
「排水溝の掃除は来月でいいか〜」
なんて思った自分が甘かった…。
マレーシア生活では、
日本より一層気を配った対策が
必要だと痛感しました。
日本同様に、
入居時の対策と定期メンテナンスが
本当に重要です。
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では、ジュンパ・ラギ〜!(また会いましょう)