【イベント出店予告】文学フリマ京都9お品書き
2025年1月19日、文学フリマ京都9に出店します。現在持っていく予定の本はこちら。
『月の導き ~ティリヤ=テヌ王国歴代記』
2019年発行、B6、262p(2段組)。今回から600円で頒布します。
☆後世に”黄金時代”と呼ばれる古ティリヤ=テヌ王国。地方領主の嫡子セイリンは、先王の末娘であるシウィ=メリーナリに思いを寄せていた。そして二人は、王国を揺るがすある思惑に巻き込まれていくのだった。
ジャンル:剣と魔法がちょっとだけあるハイファンタジー。恋愛寄り。
ポイント:初めて書いた小説を初めて紙の本にしたもの。「降嫁」をテーマにした群像劇で、当時書きたかったものを全部詰め込んだ作品です。
欠点:”書き方”がわからないまま勢いで描いていて、今の自分から見るとかなり拙いです。発行してから5年経っているので、自分でも解釈が変わってきました。
☆おまけ冊子『太陽の輝き』付き。
『王は国の冠 ~ティリヤ=テヌ王国歴代記~』
2022年発行、A5、212p。600円で頒布します。
☆古ティリヤ=テヌ王国も今は昔、その流れをくむニアスハル神聖国の女王メルフェ。王としては名ばかりで、政治に関わろうともしないのにはある理由があった。そんなメルフェが巻き込まれていくのは、国を併合しようとする大きな時代の流れだった。
ジャンル:架空歴史寄りのハイファンタジー。『月の導き』の150年後。
ポイント:初めて文学賞に応募した作品に加筆修正したもの。かなり頑張って書きました。
欠点:すごく頑張ってはいます。本文が上質紙です。
『鴻森駅前 百合治霊院のカルテ』
2023年発行、B6、380p。1800円で頒布します。
☆大学生の鳥羽修一は、偶然中学時代の同級生、百合叶也と再会する。百合は今、”幽霊と対話をするアルバイト”をしているらしい。O県美稲市のとある町、鴻森を舞台に繰り広げられる、とある一年の物語。
ジャンル:ブロマンスヒューマンドラマ、幽霊を添えて。
ポイント:2023年の全てを詰め込みました。書きたいことの全て。
欠点:お値段が高い。その分の価値はあると思います。一か所修正ミスあり、ご了承ください。
『それからも、人生は続く!?』
2024年発行、B6、202p。500円で頒布します。
☆とある田舎町で暮らす、コータ、モトオ、ウミカの三人は幼馴染(34歳)。ある日の夜、コータがごみ捨て場から不思議な卵を拾ってきた。その卵によって、三人のぱっとしない日常が回り始める。
ジャンル:少し不思議系ヒューマンドラマin福井県。
ポイント:新刊です。セリフ内の方言に力を入れました。
欠点:本文レイアウトについては、人によっては読みにくいかもしれません。
よろしくお願いします。