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【2022年振り返り】スタートアップの一人広報は何をしているか。 6月〜12月にやったことを大公開!

こんにちは!
Sasuke Financial Lab株式会社の広報をしている西田です。

今日のテーマはずばり、

スタートアップの一人広報は何をしているか。

広報の業務は多岐に渡るのですが、私がSasukeで行っていることは主に、プレスリリースの配信です。

大きなことを言うと、広報の最終ゴールは、社会の認知を変えて行動変容を起こすことだと思っています。
ですが、会社のフェーズによってできること、発信できることは変わってくるので、現時点では、プレスリリースを配信することに注力すると決めました。

ご参考までに5月に復帰してから先週までに配信したプレスリリースの本数は以下の通りです。
※コのほけん!のメンバーが実施している月2本の調査リリースも含みます。

広報=PR=広告??

よく広報=PR、広告と一緒?などともいわれるのですが、まったく違います!
広告が集客メインだとすると、広報は認知がメインかなと思います。

そして、「広報=プレスリリース書く人、メディア掲載を狙う人」も違います。違うわけではないのですが、広報業務のほんの一部です。
(話がそれるので詳しくは書きませんが、危機管理広報、ブランディングetc、なども広報業務ですね)

広報=プレスリリースを書いて、メディア掲載を狙う人?

プレスリリースを書く→メディアに載る→認知が広がる→新しい価値観が知れ渡る→新しい価値観を基にした行動変容が起こるという流れなのですが、「メディアに載る」からは広報担当者がコントロール不可能な領域です。
そのため、広報はKPIの計測が難しいともいわれます。

また、すぐにコンバージョン(売上)に結び付く施策でもないので、やる意味ある?となることもあるのですが、例えば、採用候補者がPRTimesでスタートアップ企業を探している時にSasukeのリリースを目にしたり(実際にありました!)、業界関係者がウォッチしていて、目にしてもらったり、とにかくネット上で存在感を増すことが大事だなぁと思っています。
(ここはぜひ、自社や業界を置き換えて、どんな人に見てもらいたいか、見てもらえそうか、考えてみて下さい!)

経営陣、メンバー全員で発信できたら最強!?

そのため、メンバーのTwitterやFacebook、noteなどでの発信はとてもありがたいです。
なぜなら、その人個人がもっているフォロワーなりコミュニティにリーチできるから!
そのためには、社内でも広報の認知を高めて、「全員広報」くらいの意気込みでできるとつよつよですね。

Sasukeの場合は、「コのほけん!」というオンライン完結できる保険代理店を運営しています。
保険はライフステージなどのきっかけがあって、ニーズが生まれることが多く、日常的にみられる商品ではないので、自分がリーチできる人達の中に「保険って言えば、友だちの○○が働いている会社、なんか保険関係じゃなかったっけ?」と思ってもらえる種をまいていく、地道な活動が重要です!

B2Bやその他B2Cにおいても、同じことが言えるのではないかなぁと思います。とにかく、知ってもらう。
今はSNSで誰もが発信できる時代なので、その恩恵を最大限享受できるように社内でもそんな文化が作っていけたらいいなと思います。

Twitterもやってます!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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