気分変調症への私なりの対策

お越し頂き、ありがとうございます。


繊細お節介セラピストのこちゃんです!


介護老人保健施設で非常勤として理学療法士をやってます。😊


記事の内容が伝わりやすいように、さらっと私の特性を書いておきます。


・ADHD(注意欠陥多動性障害)
・ASD(自閉症スペクトラム障害)
・APD(聴覚情報処理障害)
・気分変調症
・HSP
・不安障害
・愛着障害、アダルトチルドレン


私を特に悩ませているのは、ADHDの欠乏による気分変調症です。
それぞれの特性が絡み合っているので、気分変調症だけとはいいにくいですが。


気分変調症は以下のようなものです。


気分変調症(持続性抑うつ症)は、気分の落ち込みや食欲の変化、不眠、疲労感、過眠、集中力の低下などの症状が慢性的に続く病気です。
気分変調症は、成人期早期に発症することが多く、短くても数年間、ときには一生続くこともあります。
症状自体は比較的軽症ですが、日常生活に及ぼす影響はうつ病と同等あるいはそれ以上と言われています。



うつの軽いものとも言われている気分変調症が、日常生活に及ぼす影響は、うつ病と同等あるいはそれ以上と言われている、というのは何故だろうと疑問を持ちました。


たぶん、うつ病は薬が効くし、気分変調症ほど長期に渡って悩まされることが少ないからだと想像しました。


私はADHDによる気分変調症なので、一生お付き合いしなければなりません。
上手く付き合っていくために、いろいろ試行錯誤するようになりました。


たとえば、「抑うつ気分」のときには、一体どうすれば早く立ち直れるか考えて実践しています。


私の場合は、


①かなり辛いときは頓服を飲んで寝る。窓ぎわで日光浴する。

②軽い抑うつ気分のときは、少し頑張って近所を散歩する。駅前にコーヒーを飲みに行くだけでもいい。


という方法が、今のところ一番回復が早い気がしています。


なんでもそうですが、「こう言われているけど、私には合わない」ということがあると思います。


だから、自分で対策を立てて、自分で生きづらさを軽減して行くのが良いかと思います。


もちろん、今の自分に合った方法と、未来の自分に合った方法は違うので、自分の中でも日々アップデートしていく必要もあるかと思います。


まだまだ楽に生きるための「可能性探し」は続いていきます。
悲観的にならずに生きていきたいものです。



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