【エロい映画】第4回「テキサス・チェーンソー」
今回はいつにも増して内容に関しては触れない見込みです。
この映画、ホラー映画、というかスラッシャー映画の金字塔でありますところのトビー・フーパ―監督「悪魔のいけにえ(’74)」のリメイクであります。
「あの『悪魔のいけにえ』は実話だった!!!!!!」
という、「は??」というコンセプトで作られたリメイク作品なのですが、もともと「悪魔のいけにえ」自体も冒頭で「この作品は実話に基づいている……」みたいなハッタリをカマしています。
是枝裕和監督の「誰も知らない」と同じです。
「悪魔のいけにえ」もまあ数件の殺人事件と多量の墓荒らしで悪名をとどろかせた「エド・ゲイン事件」が基になっているという話があります。
とはいえ映画がエド・ゲインの事件から頂いたのは、人骨で出来た家具や人面皮を用いたマスクなどであり、エド氏自身は殺人にチェーンソーなど使っていませんので、映画自体はほぼ実話に基づいていません。
ま、公開当時~レンタルVHSビデオ全盛期までは「どうもあれは実話を基にしているらしい……」とまことしやかに語られていましたが、誰もそんなことを信じなくなった2000年代に実話風に作られた、ということで今のガキどもをもう一度ビビらせてやろう、という作品であります。
ま、この映画の白眉としましては、「フルメタル・ジャケット(’87)」のみんな大好きハートマン軍曹=R・リー・アーメイが謎の保安官として「フルメタル」とほぼ同じ演技で出ていることでしょうか。
ハートマン軍曹関連作品としましては、もしお時間が腐るほどあれば↓このわたしの作品↓もお読みください。
ただ、この映画にはある種のフェチにはたまらない要素があります。
つまり、こういうの。
そうです。
この映画はホラーはどうでもよくもタイトなジーンズに肢体をねじ込んでいる系ギャルに目がない、私のような変態にとってはたまらない映画なのです。
とりあえずこの映画のヒロインでありますところの、ジェシカ・ビール。
彼女の衣装は終始こうです。
とにかくこの映画、彼女のローライズデニム、へそ、へそまわりのお腹、そして尻が素晴らしすぎます。
この映画が公開された頃、日本でも女子の皆さんの間ではローライズデニムが全盛でした。
とくにギャルママではローライズ具合がだらしなくえげつなく、ひとたび繁華街に出向けば、
こーーーーんな風景がタダで、思う存分拝めたのですね。
あの時分はネットでエロ画像探す必要なんてありませんでした。
街に出ればふつうに、肉眼で目にする風景がネットよりエロかったのです!!!
ジェシカ・ビールさんと言えばネットを漁れば(一般的には)もっとダイレクトにエロくてセクシーな画像が出てきますが、
やはり彼女はジーンズ姿がキマリすぎている!!
そのせいか、「テキサス・チェーンソー」における彼女のフィギュアも出ているくらいです。
いいですね! タイトなジーンズ!
しかもハードなローライズでブーツカット!!!
最近では郊外のイオンなどで、かなり年期の入った40過ぎの元ヤンママくらいしかこういうのを履いていません。
今のジーンズのトレンドはややハイライズ。
しかし!!
時代は巡ります。
また、またきっとあと数年すればいずれ、ローライズジーンズのトレンドが巡ってくるはずです!!!
そしてブーツカットのジーンズも!!!!
わたしがなぜ、こんなにブーツカット、ローライズジーンズに魅せられるようになったか、という話はまた別の会に譲りましょう。
え? 興味ない?
そりゃそうよね(笑)
<了>