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回り舞台はこのようにまわしてます
舞台の上が回転し、主役がまわりながら舞台上に登場する。逆に、まわりながら、舞台からひいていく。
かっこいい、見せ場です。
どうやって回るのか? このように、回る舞台板から下に続く太い柱を、舞台の下の地下で、人力でまわしています。
![](https://assets.st-note.com/img/1727001724-KT2C6gmEqsZR5ploxunWtPek.jpg?width=1200)
大切なのは、まずは、タイミング。舞台の上の役者が、せりふを言ったり、ポーズを決めたりするのと、きちんと合うように、舞台がまわる必要があります。
次に大切なのは、速度。かっこよく見栄を切っている役者さん。拍手喝さいや掛け声、おひねりも飛びますから、ゆっくり、かっこよく、舞台からひけるのがよいのです。
というわけで、下でまわす人たちも責任重大。
役者さんが立ち、ふすまが立っている回り舞台は、それなりに重量もありますので、大人4人で、しっかりとまわします。
いかがですか? 2025年の公演では、あなたも、この大役をお手伝いくださいませんか?