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2, 飽きっぽいのメリットについて

昨日に引き続き、
今日は、「飽きっぽい」性格のメリットについてまとめてみる。

悪い面を知るだけでなく、
きちんと良い面も知ることで、
その長所をさらに伸ばすことに繋げられたらいいなと思う。

私も実際に、
デメリットばかりだと思っていた「飽きっぽい」性格のメリットを知ることで、
自分の良さを発見することに繋がったと思う。

「飽きっぽい」のメリットは全部で7個ある。

  1. 創造性の向上

  2. 適応能力

  3. リスクを取る勇気

  4. さまざまなスキルの習得

  5. 好奇心旺盛

  6. 人間関係の豊かさ

  7. 柔軟性が高い

では、具体的に記載していく。




「飽きっぽい」のメリットについて


1 創造性の向上

飽きっぽいがゆえに、創造性を高める側面がある。

新しいことへの関心が高くて、
絶えず色々な物事に触れることで、
豊かな想像力と斬新なアイデアが生まれやすくなる。

このメリットは、一つの視点に固執せず、
異なる角度から物事を見る能力を育てて、
最近みんなが欲しがってる創造的な問題解決や
イノベーションに直結することがある。

他人にとって変わられるようなことではなく、
自分だけにしかできないようなことができる。


2 適応能力

変わっていく環境や状況への適応力に対してメリットがある。

常に新鮮な刺激を求める傾向が、
変化に対する敏感さを養い、行動力に繋がる。

最近の時代の流れはとてつもなく早いが、
その流れに柔軟に乗れる人が楽しく生きられる。

このメリットは、変化に強い人間としての成長を促す。

歳をとっても、
新しいことを受け入れ学ぶことで、
時代に取り残されずに人生を楽しく生きられる。


3 リスクを取る勇気

新しい事柄に対する恐れが少なて、
リスクを恐れずに挑戦することが多い。

これは、革新的なアイデアや変化を生み出すことに繋がる。

失敗を恐れずに行動することで多くの機会を掴むので、
たびたび先駆者となり、未踏の領域へ進出できる。

このメリットは、個人の成長やキャリアの発展においても価値がある。

知識はあっても、
実際には行動しない人がほとんど。

その中で、自分が一歩リードできるということ。


4 さまざまなスキルの習得

頻繁に新しい趣味や分野に手を出す。

その結果、様々なスキルや知識を短期間で身につける可能性がある。

これは、異なる環境や状況への適応能力を高め、
多角的な視野を持つことに繋がる。

多様な経験は、思考の柔軟性を促し、
異なる問題に対する解決策を素早く見つけられるようになる。

問題提起とその解決策を考えられるようになれば、
自ら新しい挑戦を作り出していけるはず。


5 好奇心旺盛

絶えず新しい情報や能力を追求する強い好奇心がある。

このメリットは、個人が学び続け、
知識を広げる動機となる。

結果として、人生の中で常に学び続ける能力が養われ、
自己成長を継続するための基盤が形成される。

情報が豊富な現代において、
常に新たな知識を吸収することは、
個人の適応性と競争力を高めることに繋がる。


6 人間関係の豊かさ

人間関係の多様性をもたらすメリットがある。

新しい人々や環境に頻繁に触れることで、
広い社会的ネットワークを作り上げ、
様々な文化や価値観に触れる機会が増える。

これは、最近流行りの多文化共生社会において
非常に有用な能力となる。

また、異なる背景を持つ人々との交流は、
自身の見識を広げ、寛容性を育むためにも役立つ。

自分の常識外のことに遭遇しても。
相手を批判せず受け入れられるようになる。


7 柔軟性が高い

高い柔軟性をもたらすというメリットがある。

固定観念に囚われず、
さまざまな角度から物事を考える力が自然と育つ。

問題解決の場面では、
この柔軟な思考が多様な解決策を編み出し、

チームワークを必要とする状況でも、
異なる意見やアイデアを受け入れる姿勢が周りの協調性を促す。

自分だけでなく、周りの人々にも良い影響を与えることができる。




当の私は…

「飽きっぽい」性格のメリットについて、
調べてみたら、自分の長所を見つけられたような気がした。

私は基本ネガティブだ。

だけど、どんなに自分がダメだと思っていることでも、
言い方を少し変えてみたらポジティブなことに感じることがある。

大学時代の就職相談で、
ネガティブな自己アピールを、
言い方を変えてポジティブに見せる方法を
学んだ人はいるだろうか。

そもそも自己を分析すると嫌な気持ちになったので、
自己アピールなんて大嫌いだったが、
今回みたいに、自分の嫌な性格を
デメリットもメリットも両方調べることで、
自分の今の課題と伸ばすべき長所を
自然と知ることができた。

自分のことを無理矢理良く捉えようとしなくても、
事実として受け入れやすかったと思う。

今後も、自分の問題を見つけたら、
こうやって一つずつ分析していくと
自己理解も深まりそうでわくわくする。

明日は、実際に「飽きっぽい」性格に対して、
デメリットにどう対処するのか、
メリットをどう伸ばすのかについて記事にしてみたいと思う。

もし見てくれている人がいたら、
明日も見てみてもらえると嬉しいです。


にしの

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