ビジャレアルとシント=トロイデンにお土産として持っていった書籍
2月9日から17日まで、スペインのビジャレアルとベルギーのシント=トロイデンに訪問した時、さすがに手ぶらで行くのはまずいと思ったので、ビジャレアルの佐伯さんと、シント=トロイデンの飯塚さんと、ヨハン・クライフ大学の渡邉さんへのお土産として、書籍を持っていきました。
今回は番外編として、お土産に持っていった書籍を紹介したいと思います。
ビジャレアル佐伯さんにお渡しした書籍
誰が、夢を見るのか(水野良樹)
Numberに連載されていた、いきものがかり水野良樹さんのスポーツエッセイ集。自分が野球をやめたときのこと、音楽の創作に関わることといった話だけでなく、村田諒太さん、高橋尚子さんとの対談も収録。水野さんの独特の視点で切り取られたスポーツの話がとても面白く、読み応えがあります。
一緒に冒険をする(西村 佳哲)
「働き方研究家」を名乗り、働き方を問う書籍を数多く書いている西村さんの現時点での最新刊。10人の働き方・暮らし方・未知のものへ向かう楽しさをめぐるインタビュー集です。
シント=トロイデン飯塚さんとヨハン・クライフ大学渡邉さんにお渡しした書籍
にほんの建築家―伊東豊雄・観察記(瀧口範子)
「せんだいメディアテーク」など、日本を代表する建築家・伊東豊雄に密着し、仕事についてまとめた書籍。書籍に書かれているこの言葉が大好きで、2000年代に旅をするときは必ず持参していました。
建築家とは、チャンスがあれば世界の果てまでも出かけてコンペを競うK-1ファイターのような存在である
行動主義―レム・コールハースドキュメント(瀧口範子)
こちらも瀧口範子さんの書籍。北京のCCTV本社の設計でも知られるレム・コールハースの密着記。伊東豊雄さんとは異なり、見るからにコワモテのレム・コールハースが、周りの人間を振り回し振り回されながら、建築を作り続けようともがく様子が面白い書籍。
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