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【1億円できたら巡る街 Vol.3】バルセロナの魅力3選

サグラダ・ファミリアで有名なバルセロナ。
歴史の魅力あふれる古都だ。

スペインには一度も行ったことはないが
何故か昔から好きで魅了されている。

パエリアやタパスも好物なので
1億円つくれたらぜひ長居して満喫したい。笑

バルセロナの魅力的なポイントを紹介しよう。


世界遺産サグラダ・ファミリア

バルセロナは歴史の息吹を
感じさせてくれる建造物で溢れている。

その代表かつ街のシンボルでもある
アントニ・ガウディの未完の傑作、
世界遺産サグラダ・ファミリア。

「この教会を見ずして死ぬことはできない」と
本気で思っている幻想的で壮麗な建築物。

神秘的な教会は
外観には独自の超繊細な彫刻が施されており
内部に迷宮のような空間が広がっている。

圧倒的な荘厳かつ神々しい空間に
「キレイ」という言葉がチープになる。笑

1882年に着工してから140年余り。
ガウディ没後100年の2026年に完成予定だ。

その完成図がこちら。

3D完成想像図を引用(出所

没後のガウディの意思を弟子たちが受け継ぎ
彼が残したスケッチ一枚をもとに
100年かけて実現しようとする。

職人たちの時代を超えた芸術ロマン。

必見だ。

芸術家の足跡を辿る歴史散策

街にも歴史散策の楽しみがたくさんある。

バリオ・ゴシック地区の石畳の路地は、
アニメや映画でしか見たことのない世界観で
進撃の巨人を少し思い出させてくれる。笑

美しいカタルーニャ広場で休息しながら
現代アートを散策する計画を練りたい。

あのピカソもバルセロナで
10代後半から20代前半を過ごして
このように語ったと言われている。

すべてはその土地から始まりました…。
その土地で、わたしは自分の可能性を見出したのです。

偉大な芸術家の足跡を辿りながらの散策は
特別なインスピレーションを享受できそう。笑

本場のスパニッシュフード

バルセロナはスペイン料理の宝庫でもある。
地中海の新鮮な食材を活かした
パエリアやタパス、そしてハモン(生ハム)は
世界中の観光客の舌を唸らせる。

そしてバルセロナのグルメ体験は、
美味しい料理だけでない。

日本とは違う「おもてなしの文化」が面白い。

スペインでは2〜3回しか面識のない人でも
家に招待して伝統的な家庭料理をふるまい、
一緒に食事することも少なくないとか。

スペイン流のおもてなしを堪能してみたいので長期的な滞在で現地に友人を作りたい。笑

まとめ

その他にもビーチやサッカーなど魅力が豊富。
観光にはしっかり時間を掛けて巡りたい街だ。

歴史、アート、文化、自然の美しさ、
そして人々の温かさがあるバルセロナは
どこか日本と共通する所が多い。

ちなみにサグラダ・ファリミアに携わる
彫刻家・建築家の中で最も長期間勤めて
ガウディの意思を深く受け継いでいると
言われているのは日本人「外尾悦郎」さんだ。

2026年のサグラダ・ファミリア完成。
それに向けて、世界中が熱視線を注ぐ
バルセロナから目が離せない。


1億円できたら巡る街シリーズ 〜バックナンバー〜


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