わたしと母の2人だけの修学旅行 in京都 【伏見稲荷大社】
さて、今日は2024年3月9日。
京都旅行も最終日。
今日行くのは、伏見稲荷大社!!
最後には、ちょこっと京都国際マンガミュージアムにも寄りました。
(ちょっと前のことなので、いろいろと思い出しながらまとめてみました。写真多めのフォトアルバム的な感じです。)
3月9日
天気は…曇り。
まだ寒いから、マフラーも巻いちゃう。
稲荷駅を出ると、すぐに入り口の鳥居が。
朝10時と早めなのに、外国人の観光客の方でいっぱい。
伏見稲荷大社というと、京都の観光地でもトップレベルで有名なところ。
平安初期に創建された神社で、2011年に創建から1300年を迎えたそう。
商業繁盛や交通安全、家内安全の守り神として信仰が厚い。
あの「千本鳥居」で有名ですね。
楼門の裏には、本殿が。
その付近にある援与所で御朱印と御朱印帳を買いました。
お稲荷さんの模様がかわいい!!
この旅行で集めた御朱印もここに貼りましょう。
本殿の裏にまわり、見えてくるのは「千本鳥居」の入り口。
ひときわ大きな鳥居に、「奉納」と書かれた文字が。
この千本鳥居は、伏見稲荷大社の中でも一番のパワースポットで、江戸時代に「鳥居を献ずることにより願いが叶う」と言われていたことで、参拝者の奉納により、建てられたそうです。
鳥居が朱色なのは、古来から朱色は「魔除け」などの意味をもつからだそう。
と、一つ目の鳥居をくぐると、当たり前のように二つ目が。
うわー!!
鳥居が奥にどんどんどんどん続いてく。
なんだか、このままお稲荷さんのいる神々の世界へ引き込まれてしまいそう。
神秘的だし幻想的!!
そして、映える……
この二つに分かれた鳥居を抜けると、「おもかる石」で有名な奥社奉拝所が。
(奥社奉拝所の写真がない……)
ここで引き返すことなく、どんどん進んでいきましょう。
と、ここら辺で雨が降ってきたみたい。
けど、鳥居と木々に囲まれているからか、あまり雨が入ってこない。
ラッキー!
さて、、
どんどん階段を登っていくと、
ここは伏見神宝神社。
鳥居の前のシーサーがかっこいい。
こんなふうに、千本鳥居を通っていく中で、さまざまな神社に寄りました。
どんどん登っていきます。
と、前を見ると千本鳥居の少し外れたところに階段が。
登っていくと……
わお!
朱色に輝く小さな鳥居がいたるところに。
鳥居の世界に迷い込んだみたい。
ここは、熊鷹社というところで、谺ケ池と呼ばれる池のほとりの細い参道には、たくさんのお塚が祀られているそう。
まだまだ行きます。
三ツ辻を通っていくと、四ツ辻が現る!!
もう、ほとんど登山になってきました。
千本鳥居って、こんなに長いのね。
疲れてきたけど、でも、
ほら、景色が綺麗でしょう。
さて、かなり疲れたので、ここらで一息つきましょう。
この四ツ辻には、「にしむら亭」という休憩所があります。
母とここで休憩していると、なんと外では雪が降ってきました!!
えぇー3月なのに雪ぃ!!?
けど、観光客の方も突然の雪に盛り上がって、ますます賑やかになってきました。
よし、私ももうちょっと頑張りますか。
もう、これは登山。
山に登っていると思えば、こんなのまだ朝飯前だぜー!
お、ここは三ノ峰。
三ノ峰を降りて、また上へとどんどん登っていきます。
三ノ峰からニノ峰の間で撮れた、
これぞ千本鳥居!!という写真。↓
さて、ニノ峰も通り、やっとのことで一ノ峰!!
この一ノ峰が、稲荷山の山頂です。(標高233m)
ここまで、休憩や寄り道も挟んで大体1時間半ぐらいかかりました。
ご祭神である、末広大神様にきちんと参拝も忘れずに。
私も母ももう疲れて果ててしまって、あまり写真が撮れていなかった……
もう十分登ったんじゃないかな??
ここら辺で引き返しましょう!!
こうして、ニノ峰、三ノ峰、四ツ辻…と戻っていき、
三ツ辻で熊鷹社には戻らない裏参道を使って、帰っていきます。
おや、その道中でまたまた猫さんが。
無事、伏見稲荷大社を出てタクシーでそのまま
京都国際マンガミュージアムに向かいます。
とはいえ、帰りの新幹線の時間も近づいていて、あまり時間がない!!
この京都国際マンガミュージアムは、旧校舎の跡地を使って作られた漫画の貴重な資料を集めた日本初の漫画ミュージアムとして有名です。
中の写真は撮れてないのですが、壁一面をマンガで埋め尽くされた「マンガの壁」にはマンガ好きの私からすれば大興奮。
「マンガ家の手」っていう数々のマンガ家たちの手の石膏が展示されているのには、流石に驚きました笑
すんごいマニアックぅ〜!!
館内をバーっと1時間ほど回って、出ました。
もっとゆっくりしたかったなぁ。
さてさて。
この2泊3日の京都旅行。
行きたいところ全部回れて、もう思い残すことなど何もない!!
母と二人だけの修学旅行。
一生忘れられない思い出になりました。
ほんとうに、この旅行のプランを考えてくれた母には大感謝です。
長くなっちゃったけど最後まで見てくれた方、ありがとうございます。
↓わたしと母の2人だけの修学旅行in京都シリーズ