そんなクズ男なんか、捨てちゃえ。
みなさんの周りに、こんな思いをしている方はいませんか?
「どうしようもなくクズで、こんな人を思い続けていても幸せになれるはずなんて無いのに、憎いくらいに好きなの!!」
「あ、これ私じゃん」という方は、ぜひ最後まで見ていってください。
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ところであなたは何故、そんなに報われない恋をしているんですか?
答えは一択。
「こんなに報われない恋、望んでしてるわけじゃねーよ!!」
ですよね。
その気持ちを経験したことのない人に言わせれば、
「じゃあそんな男なんて忘れちゃえよ!!」
なんです。
もちろんその気持ちもわかりますよね。
だってそんな恋をしていたって、悲しみしか生産されないのだから。
元彼と音信不通になって、不完全燃焼している人。
元彼のことが忘れられない人。
年上の男性に翻弄されている人。
「都合のいい女」になりがちな人。
不倫の恋に苦しむ人。
その他、報われない恋をしている全ての人に向けて、この記事を書きます。
とってもとっても思い出したくないのですが、私は気持ち悪いくらいある一人の男性に執着していた時がありました。
別れを切り出された後も忘れられず、ずーーーーっと片思いをして、その後無残にも捨てられました。
というのも、別れ方が曖昧な感じだったんです。
距離を置くんだか別れるんだかよくわからなくて、私は「この人は、本当は私のことが好きなんだ」とずっと思っていました。
今考えると本当にバカなんですけど、当時の私は真剣にそうやって思っていたんです。
私はずっと、その人を想っていました。
報われないかもしれないという思い7割、ヨリを戻せるかもという期待3割。
あ、その時は受験生だったんです。
「受験が終わったら…」
みたいな感じで振られたもんだから、フワフワした気持ちのままずっと悩むことになったわけです。
私はただでさえストレスを感じやすい人間なのに、受験のストレスとその元彼のストレスでもうおかしくなりそうでした。
それに、私と一番仲の良かった子に突如関わりを断たれたので、それも私にとっては大きなダメージで、学校にもロクに行けないくらい辛くて毎晩泣いていました。
私の話ばかりになってしまいましたが、結局何を言いたいのかというと、男性に依存してしまう女性の特徴があるということです。
どうしようもない男性を想い続けてしまう女性の特徴は、2つあります。
まず1つ目。
「自分に自信がない」
自分に自信がないと、自分で自分の価値をつけることができないんです。
「この人に女の子扱いしてもらえたから…」とか、「この人が私のことを好きになってくれたから…」などと、「女としての価値はそのクズにかかっている」と思ってしまうんですよね。
私も自信がない人間なので、好きな人に否定されると生きてる意味すら喪失してしまいます。
自分のことを認めてくれる人はたくさんいるはずなのに、まるで産まれたばかりのひよこのように、最初に女の子扱いしてくれた人を「基準」にして自分を定義つけてしまう。
だから、そのクズ男が本当にしょうもないヤツでも尽くしたくなるんですね。
その人に認めてもらうために。
2つ目
「特別扱いしてもらった時のことを思い出しては舞い上がる」
みなさんも痛いほど分かってると思うんですけど、しょうもない男性というのはアメとムチの使い方が上手いんです。
最初は女の子としてとっても大切にして、特別扱いをしてくれます。
それでこっちの心が完全に動いた時に、何故か急に冷たくなるんですよね。
画面の向こう側から、「わかる〜」という声が聞こえてきます。
「こんな人早く忘れて幸せになりたいよ…!!」
と苦しむ女性は、上記のアメとムチを経験したから苦しんでいるんだと思いますが、
「でもあの時あんなこと言ってくれたな…」とか、「でもあの時あんな風にしてくれたな…」とか、特別扱いされた時を思い出しても、時すでに遅し。気が付いたら沼に足が飲み込まれています。
「でもあの時…」というのは、沼への入り口ワードです。
あなたを傷つけた人は、いくら可愛がってくれていたとしても、いくら特別扱いしてくれたとしても、「あなたを傷つけた」ということに変わりはないですよね。
ここでまた「でもあの時…」と、つかの間の優しさを思い出すのはやめましょう。
だってその人は、正真正銘の「あなたを傷つけた悪い男」なので。
本当にあなたのことが好きなら、傷つけたりはしませんよ。
急に冷たくなったりもしません。
何があっても。
結局は、自分に自信がないんです。
「確かにあの人は私を傷つけたけど、私にはあの人が必要なの!!」
と思う方もいますよね。
確かにあなたにはその人が必要なのかもしれない。
そこまできたら、もうそれはその人の問題ではなくあなた自身の問題です。
どうして自分を傷つける人に依存してしまうんですか?
どうして自ら自分自身を傷つけるんですか?
どうして自信が持てないんですか?
その問いの答えは、人それぞれ違うと思います。
たとえば「幼い頃親から十分な愛情を注がれなかった」とか、「いままで男性との関わりがなかったから基準が分からない」とか。
自分の気持ちと向き合って、自分がどうなりたいのか、どんな幸せを掴みたいのか、じっくり考えてみましょう。
私はあなたの事情を知らないので、「そんな人早く忘れて次の恋に行け!!」とは言えません。
それに、私が悩んでた時にそんなことを言われたら「そうできるならそうしてるよ!!!!」と泣き叫んで壁に穴を開けると思います。
報われない恋を諦められない人はすぐに諦めようとするのではなく、誰かに素敵な男性を紹介してもらったり、自ら素敵な出会いを求めに行くなど、もっといい人が現れるまで気長に待ってみましょう。
そもそもあなたは、そんなクズみたいな男性に認められる前からとても素敵な女性です。
クズな男性を受容できるくらいの優しさや思いやりがあり、謙虚さも持ち合わせている。
だってその人に好かれるために、あなたはいろんなことにチャレンジしてきたでしょう?
ダイエットとか、メイクとかオシャレとか。
あなたは好きな男性に尽くすことができる、とっても魅力的な女性なんです。
第一、その人が急に冷たくなったのはあなたのせいじゃない。
クズ自身の問題です。
クズは根本から腐っているので、自分の対応ひとつで情緒が変化する女性を面白がる節があります。
だから、「ただ翻弄したいだけ」、もしくは「もう興味がなくなっただけ」なんです。
クズに興味を持たれなくなるのは、決してあなたに魅力がないからではありません。
クズがあなたの魅力に気づけないだけなんです。
尽くしているのになびかないような面白くない男性は、こっちから願い下げてやりましょう。
心の底からあなたを愛してくれる男性は必ず現れます。
だってこの世界には、腐る程男性がいるんですから。
でも、あなたがいつまでもつまらないクズに執着しているようなら、素敵な男性には出会えないですよ。
あなたは自分のことを、「クズから見た私」で判断してしまっているからです。
だから、「私なんて迷惑な存在だし…」とか「私なんて可愛くないし…」と思ってしまうんです。
本当はそんなことないのに。
わかります?
あなたは決してダメな存在なんかではない。
全てそのクズ男のせいなんです。
一度唱えてみましょう。
「私は決してダメな存在ではない。全てクズ男のせい」
あなたの魅力を粉々にしてしまうようなクズ男と、付き合いたいと思いますか?また特別扱いされたいと思いますか?
そうじゃないでしょ。
幸せになりたいんでしょ。
それなら
そんなクズ男なんか、捨てちゃえ。