「認知症介護基礎研修の受講の義務付け」等が来年３月末で経過措置終了、周知を要請

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和５年10月５日（木）第1078号*****

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「認知症介護基礎研修の受講の義務付け」等が来年３月末で経過措置終了、周知を要請
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　令和３年度の介護報酬改定で「認知症介護基礎研修の受講の義務付け」等、７つの改定事項が定められたが、これらは令和５年度末（来年３月３１日）で経過措置が終了する予定となっており、現時点で残りの期間が約６ヶ月となった。

　これを踏まえ厚生労働省は昨日（10月４日）都道府県等に対して、管内の市区町村や介護の関係団体等への「経過措置終了」に関する周知を依頼した。そのための資料＝画像・厚労省ＨＰより。黄色のラインマーカーは、弊紙による加工＝を作成して「研修会、ＨＰへの掲載、窓口での配布等にご活用頂きたい」等と求めている。