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「日本では今後、コロナ感染で高齢者を中心に、死亡者が継続的に発生する可能性がある」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和5年4月20日(木)第968号*****

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「日本では今後、コロナ感染で高齢者を中心に、死亡者が継続的に発生する可能性がある」
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 新型コロナの新規感染者数が全国的に「下げ止まり」にある中、今後の感染拡大について、感染症の専門家は「第9波の流行は、第8波より大きな規模の流行になる可能性がある」等との見通しを示した。

 さらに「日本では今後、高齢者を中心として、死亡者が継続的に発生する可能性がある」「日本の高齢者のワクチン接種率は低下傾向で、これが重症者・死亡者の増加傾向につながる可能性がある」等と予測した。

 昨日(4月19日)開催された、厚生労働省の「新型コロナ感染症対策アドバイザリーボード」(厚労省専門家会議)で、感染症の専門家4名が連名で「新型コロナ感染症のこれまでの疫学と、今後想定される伝播動態」を発表し、この中で指摘した=画像・厚労省HPより。黄色と緑色のラインマーカーは、弊紙による加工

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