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政府「技能実習と特定技能の両制度を検証し、適正な方策を検討」・来年春頃「中間報告」
*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和4年11月30日(水)第874号*****
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政府「技能実習と特定技能の両制度を検証し、適正な方策を検討」・来年春頃「中間報告」
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政府は11月22日、首相官邸で「外国人材の受入れ・共生に関する関係閣僚会議」の第14回会合を開催し、技能実習と特定技能の両制度について「課題を洗い出した上で、外国人を適正に受け入れる方策を検討する」ための有識者会議を設置した。
今後随時開催し、来年春頃に「中間報告」を、来年秋頃に「最終報告」を、それぞれ政府に提出する予定=画像・首相官邸HPより。黄色と緑色のラインマーカーは、弊紙による加工。現行の技能実習制度が「存続」するのか、それとも特定技能に「一本化」されるのかが、最大の論点になるとみられている。
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