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新型コロナ感染状況・日本医師会「現状では『9波』になったと判断することが妥当」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和5年7月6日(木)第1018号*****

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新型コロナ感染状況・日本医師会「現状では『9波』になったと判断することが妥当」
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 現在、新型コロナの新規感染者数は「全国的に増加傾向」にあるが、日本医師会の釜萢敏(カマヤチ・サトシ)常任理事は、昨日(7月5日)の記者会見=写真は「日本医師会公式チャンネル」より=で「現状では『9波』になったと判断することが妥当だ」との見解を示した。

 会見で釜萢常任理事は、特に新規感染者数の増加が著しい沖縄の状況を踏まえ「九州の各県で、感染者の増加が著しくみられる」等と述べた上で、今後の対策として「リスクが高い高齢者等の方々の感染につなげないことが一番求められる」等と指摘した。

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