コロナ感染状況・厚労省専門家会議「夏の間に、一定の感染拡大が生じる可能性がある」
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*****令和5年6月19日(月)第1007号*****
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コロナ感染状況・厚労省専門家会議「夏の間に、一定の感染拡大が生じる可能性がある」
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現在の新型コロナの感染状況について、厚労省のアドバイザリーボード(以下「専門家会議」)は「緩やかな増加傾向」と判断した。さらに、今後の見通しとして「新規患者数の増加傾向が継続し、夏の間に一定の感染拡大が生じる可能性がある」と予測した=画像・厚労省HPより。黄色と緑色のラインマーカーは、弊紙による加工。
厚労省が先週金曜(6月16日)、約2ヶ月ぶりに、コロナ5類移行後は初となる専門家会議を開催した。会議では特に、沖縄の感染状況が全国でも突出している点を挙げて「沖縄で感染拡大の傾向・医療の状況に注視が必要だ」等と指摘した。
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