心から”愛する”とは、3つの意味がある 〜愛が分からなければ、愛に辿り着けない〜
”愛する”ことが出来なくては、愛されることはない。
「愛する」ことが先です。
”愛する”とはどういうことか、
「相手の望むことが想像できる」こと。
究極は「相手の全てが許せる」ことです。
「愛してる」とは違う。
”愛してる”というのは、独りよがりになりがちです。
自己中で勘違いの場合が多い。
”愛する”ことの意味を分かっている人は、愛にたどり着ける可能性が高い。
もしあなたが”愛されない”としたら、「愛する」ことの意味が理解出来ていないからです。
もうひとつ、「愛する」ことの別の解釈があります。
「明日死んでも後悔しないように、(相手との)”今”(時間)を大切にする」ことです。
この心境は、お互いが継続し続けなくてはいけないから難しい・・・。
つまり、「愛する」こととは
・「相手の望むことが想像できる」
・究極は「相手の全てが許せる」
・「明日死んでも後悔しないように、”今”を大切にする」
この3つの心境に、2人の”心”が一致した時です。
その時に初めて、真に「愛し合っている」と言える。
お互いに「愛する」ことが出来ている状態、つまり、相思相愛の状態。
たとえば、彼女が「愛してる」と思っていても、彼女からの一方通行だと、彼氏を”愛する”状態ではないことになる。
愛するエネルギーが一方通行だと、必ずエネルギー切れになります。
「自分の望むことを想像して欲しい」「自分のことは全て許してほしい」「いつまでも自分との時間を大切にして欲しい」という感情では、本物の愛に辿り着くことは不可能です。
つまり、”愛される”というのは、とても難しいことです。
2人の気持ちが「愛する」状態で、一致してないといけないからです。
ワクワクド・ドキドキすることを”愛がある”と勘違いしている人は多い。
付き合い始めにワクワク・ドキドキした感情(恋心)は必要ですが、それは”愛”ではありません。
付き合いが始まらなくては、お互いが「愛する」状態になれるかどうか分からない。
生涯、この愛に辿り着けるかどうかは奇跡なのかも分かりません。
「恋する」と「愛する」の意味は違います。
「恋する」というのは、
情熱の恋でも、
肉体の恋でも、
虚栄の恋でも、
趣味の恋でもいいのです。
「愛する」とは、唯一無二です。
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