学びとは、○○の発見
私たちは、学びが上手だろうか?下手だろうか?
学び、と言っても、正確にプロセスを理解している人はいない。
無意識で起こる、様々なプロセスの果てに、
学び上手と学び下手が生まれる。
学び上手とは?
一言で表すと「意味の発見」上手である。
等しい情報に触れた時、それに対してのリアクションの差は、情報にあるのではなく、受け手にある。
受け手がそれに対して「意味」を感じているか、という点だ。
ここで勘違いしてはいけないことがある。
それは「意味がある」と他者から「伝えられたこと」は全く意味をなさないという点だ。
あれだけ大事と言っているのに、、、と嘆くことなかれ。
学びとは本来そういうものであり、本当にその大切さを知って欲しければ、本人が見つけるサポートをするしかないのだ。
これは、子どもでも大人でも同じ。
学びというのは、偶然に起きた事象と、それに対する解釈によって得られる。
したがって、刻一刻と学びの対象は変わっていく。
レールに沿った学びは、効率的であるが、その点が抜け落ちている。
学びの本来の形を、実現させたい。
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