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日記 2024.7.21(日) 変化はすでに起きている。

だらりとした日曜日の朝。9時ごろまで布団の上で横になったまま過ごした。昨日の夜は酵素液について調べていたら寝るのが遅くなってしまった。

今朝も目が覚めてから気になっている酵素液についていろんなレシピを見てみる。一番シンプルなレシピは水と野草だけで作るレシピ。これなら虫除けとしても、頭に吹きかけてもよさそうだし、全身に使えて気持ちよさそう。わたしが見たものはドクダミやミントを入れた容器に水を入れ常温で発酵させるというもの。しゅわしゅわっと酵素の姿をみるのも楽しそうだしぜひやってみたい。酵素の旅の始まりだ。

汗をいっぱい吸ってくれたガーゼのシーツを洗濯する。ついでにお風呂マットや昨日着たものも洗っておこう。昨日はしっかり動いたし、今日はのんびりといこう。しっかり休んでまた明日からに備えていく。

玄米を炊いていく。買ってきた玄米は佐渡島のトキひかりというお米だった。久しぶりに小豆なしの玄米だけで炊いてみた。塩は入れ忘れたのだけれど、結果すごく美味しく炊き上がってびっくりした。お米が美味しいのだろう。土鍋で炊く玄米のもちもちぷちっとした食感が大好きだ。今日はやっぱりカレーを作ろう。エヌハーベストさんのカレースパイス甘口を使ってみたい。

休みの日に作るカレーは丁寧に。リラックスして料理に集中できる日曜日が嬉しい。小さくカットした野菜をそれぞれボウルに入れていく。じゃがいも、玉ねぎ、トマト、まいたけ、オクラ、家にある野菜をどんどん入れる。じゃがいもは水にさらして、まいちゃんの玉ねぎ、最後の一個を切って使う。
じゃがいもが大きかったのと、あんまり好きじゃないのとで半分はフライドポテトにすることにした。フライドポテトになると途端にじゃがいもが好きになるのはなぜだろう。フライパンにやや多めの油を敷いてスティック状に切って片栗粉をまぶしたじゃがいもを揚げ焼きにしていく。大体火が通ったら塩とパセリを入れてからめて完成。ココナッツオイルでつくるフライドポテトは特別に美味しい気がする。
いい具合に油が減ったのでそのままカレーを作っていく。玉ねぎをしっかりと炒めてトマトを入れてさらに炒める。カレースパイスとお塩、味噌、酒かす、梅干しを入れて炒める。細かくカットしておいた野菜を入れて全体を絡めるように炒め、お水を入れる。失敗ザワークラウトも入れて煮込んでいく。カレースパイスの袋にある作り方をみながら今日はやや丁寧にやってみた。
煮込んでいる間に炊き上がった玄米をさらしにくるんで冷凍していく。濡らして絞ったさらしに玄米を巻いて冷凍保存するやり方にはもうなんの違和感も持たなくなった。サランラップのわずらわしさと、一度使って捨てるもったいなさから解放されて心も軽くなったような気がする。

梅干しを干すための干し網が届いた。40cm×40cmでしっかりとした大きさがあるので一気にたくさん干せそうだし、梅干しだけじゃなくいろんなものを干していけそうだ。干し野菜がない時はまな板を干したり洗った瓶を干したりしようかな。虫さんも入らないし、ものも落ちる心配なしの干し網。狭いベランダで使うには最適だと思った。早く梅干しも干してみたい。

パール金属さん干し網。40cm×40cm×55cm。

持っている器の中で一番大きなお皿に玄米を盛り付け、カレーを入れてお昼ご飯。いただきます。今日のカレー、ものすごく美味しい。失敗ザワークラウトの酸味なのか、隠し味の玄米味噌なのか、それとも梅干しなのか、優しい酸味の効いた美味しいカレーに仕上がっていた。丁寧につくったのもよかったのだろう。そうだった、カレースパイス甘口も初めて使ったのだった。香りがしっかりと感じられてすごくいい。辛口よりももっと好みかもしれない。満足のお昼ご飯だった。

お昼ご飯のあとはひと眠り。クーラーは28度。扇風機の風を小さくして体におくり、クマを抱いて30分くらい眠った。休みの日はやっぱりお昼寝がしたい。するとしないとでは午後からの動きに大きく差が出る気がする。

お父さんからメッセージ。腸からのお便りが毎日くるようになったと喜びのメッセージだった。腸からのお便りに気を配ることができるということは、意識が自分に向いているということだと感じる。いいねその調子と一緒に喜ぶ。お父さんは、わたしが寝かせ玄米の結わえるさんでもらってきたポスターをみながら自分の様子を観察しているのだけれど、自分を知るための一歩としてもこのポスターはかなり役に立つようだ。

結わえるさんでもらったポスター。

あると安心の豆腐、納豆、豆乳、バナナを買いに夕方外に出る。少し気温が下がる時間を待って出かけた。16時過ぎ、まだまだ暑さが残るものの気持ちのいい時間。近所の空き地のドクダミはさびたような色に変わってきた。奥の日陰にある葉はきれいな緑なのだけれど。日に焼けて焦げてしまったのだろうか。気になる。

買い出しから帰るともう夕飯の時間。カレーを少し食べてYouTubeを観ていたらお母さんから電話がかかってきた。昨日お父さんに面会に行ったときにまたピリピリしていて大きな声で怒られたのだそうだ。しゅんとして帰ったお母さんだったらしいが、今日お父さんからメッセージが入ってあやまってくれたらしい。お母さんはうれしかったらしくそれを伝えるために電話してきたようだった。わたしも嬉しい。わたしが何か根回ししたわけでなく、お父さんは自分で自分の発言に気づくことができ、お母さんにごめんねと言えたのだ。変化はすでに起き始めている。そう感じる。
常に素直でいようとすると、素直になることができなかった時、よく分かるようになる。

素直であたたかい気持ちはじんわりと温度で伝わっていく。あたたかい気持ちは温泉に浸かったあとのように余韻として残る。心も温まるとどんどん動いていけるようになる。いい流れは起きている。そんな気がする。

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