カウンセリングはこんな人に有効
私が仕事でメンタル不調に陥ったときは色々な方法を試しました。
スポーツや趣味でストレスを発散したり、ストレスに関する本を読んで自分なりに問題点を整理してみたり、はては診療内科で診察を受けたりしましたが、
一番気持ちが楽になったと感じたのがカウンセリングでした。
私が感じたカウンセリングの効果については自己紹介記事にも書いていますが、カウンセラーに自分のつらい気持ちを聴いてもらうことによって
・現状の課題、問題点が整理できた
・問題に対しての考え方が前向きになった
・今後やることが見えてきた
といった点です。
ただし、私が思うにカウンセリングが有効な人は条件があって
・カウンセラーとちゃんと会話できるコミュニケーション力があること
・現状の課題や問題点を把握、分析できる理解力があること
・本気で問題を解決したいというモチベーションがあること
が必要と考えます。
私は「メンタルの問題を解決できるのは自分自身である」と考えています。
そのためには、カウンセラーとの会話によって状況を理解し、自分を内省できること、自分で考えられることが必要ですね。
ですので、小さいこどもや、病気などで論理的思考ができない人にはカウンセリングは厳しいと思います。
また自分には問題がないと思っていたり、現状を変えたくない人もカウンセリングには向かないですね。
逆に、自分自身でいろいろ考えることができ、現状を打破したいと本気で考えている方にカウンセリングは最高です。(「本気で」というのがポイントですよ)
ぜひ試してみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。
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