留学先では「考えない!」
先日ブリスベンへ旅行に行きました。
一泊二日の旅。中心街から少しのところに泊まって、街歩き。
夜はホテルで酒盛り(笑)
気付いたのは、やりたい放題やったもん勝ち。ということ。
例えばちょっとしたこと。
ゴミ捨て場がないとき、近くの人に聞いてみる。
どう思われるかとか「考えない」
それだけで旅が楽しくなる。親切な人と出会える。楽しい旅になる。
やりたいことは声に出す。そしたら意外と実現する。
やり方は考えない。
旅行に行きたいって口に出してたら友達が誘ってくれた。
全部予定も立ててくれた。私は身一つ。だけど楽しい。
旅のカタチにこだわらない。ジャッジもしない。
それだけで、なんでも気分よくなる。
学校行きたくない。と思っても、考えない(笑)
考えたら、何してたって楽しくない。
子供はいちいち理由なんて考えないけどたのしそう。
楽しいかな。とか、学校行ったらなにが起こるか。とか。
いろいろ考えるから行動できなくなる。
でも、直感と、よく考えた結果の選択って同じだと思う。
自分の内側から湧いてきた直感に従うことで、悩まなくなる。
一番納得する結果を最短で可能になる。のかな??
まだいつもできるわけじゃないから
断言はしないでおくけど。
何も戦略立てていない時の方が楽しい。
その方が、臨機応変な人になれる。
留学の目的は言語力の向上。だけじゃない、と私は思う。
言語だけなら、日本に居たって勉強できる。
だけど、現地の人と交流したり、虚無感を感じたり、
自分に何ができるのか考えたり、絶望したり、
楽しい活動を通して、人生の遊び方を見つけたり。
無駄と思える活動にこそ、一番の学びがあったりする。
そして、じぶんで未来を限定して、やる気しない、とか
疲れそう、とか考える必要はないということ。
たくさんの人と関わっているけど、疲れないのは、その考え方のおかげだと思う。
いまもやもやするのは、メールやLINEとの付き合い方。
人にメールを送って、帰ってこないとドキドキする。
勝手に相手に期待して、すぐに帰ってこないといろいろ考えて疲れてしまう。
嫌われているのかな。何かあったのかな。なんて。
そんなのはムダ。わかっていても、妄想が膨らんでいく。
そんな時、取れるのは「考えない」という選択だけ。
前向きに忘れよう。自分にはどうにもできないことはあきらめよう。
たくさんの人に愛されることはできても、全員に愛されることはできない。
いつも完ぺきではいられないし、不完全だから美しい。でしょ?